
これまで季刊で発行していた「読書のいずみ」は、2025年から年2回刊となりました。
「冊子がお届けできないかわりに、何か新しい取り組みで読書の楽しさをお届けしたい」という思いから、新企画〈いずみのほとり〉がうまれました。
<いずみのほとり>では、編集委員(通称:いずみ委員)として活動する大学生メンバーが、あえて手書きにこだわって制作する壁新聞とブックリストをお届けします。毎回テーマを設定し、大学生ならではの視点や温度感がそのまま伝わる、ちょっと特別な読み物です。
ここでは、その制作の裏側をお伝えします!
第一弾「本でお弁当 つくってみた」
いずみのほとり、記念すべき第一弾のテーマは「本でお弁当 つくってみた」。作品の中に食べ物が出てくる本を選書し、壁新聞を構成することに。

「どんな配置にしようかな」
「ごはんとおいなりさんが両方入っていたら変?」
「デザートは何にしようかな」
いずみ委員、悩みに悩む。

「お弁当箱は四角? 楕円?」
「茶色いお弁当になりそう……」
「この本だと具材がかぶっちゃうなあ」
食べ物が出てくる本はたくさん知っているけれど、“バランスよく”お弁当にするのはなかなか難しい様子。
3人が力を合わせて完成させた壁新聞がこちら!
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大きなお弁当箱に、いずみ委員の思いがぎっしり詰まっております!
ぜひおなかを空かせながら眺めてみてください。きっと気になる1冊が見つかるはず。
第2弾もまもなく完成予定です。お楽しみに

