×気になる本をご紹介
2025年12月の本棚から
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KADOKAWA/定価2,200円(税込)
ISBN:9784041157190
いけませんよ。外に出ては――怖いですから
「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。
ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。
怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。
『クマなく伝えたいホッキョクグマのすべて』
坪田敏男・鳥居佳子

実業之日本社/定価1,870円(税込)
ISBN:9784408539034
ISBN:9784408539034

ホッキョクグマのことを知るならまずこの一冊!
氷の世界で生きる姿から、動物園・水族館での暮らしまでホッキョクグマの“いま”を伝える待望の書。
絶滅が心配されているホッキョクグマの真実を確かめるために、クマに魅せられた研究者と動物園飼育員が聖地・カナダへ飛び立った!
ホッキョクグマの生態から飼育下の日々、現地での生態調査、ホッキョクグマ研究の第一人者への特別インタビューまで収録。
全国の動物園・水族館協力のもと、「全国のホッキョクグマ」の担当飼育員によるエピソードとカラー写真で紹介。

いま、ホッキョクグマを知るということ。
ホッキョクグマは、強くて大きな動物というイメージとは裏腹に、
地球温暖化の影響を最前線で受けている絶滅危惧種です。
この本は、かわいさや迫力を並べるだけの動物本ではありません。
最新の研究をもとに、ホッキョクグマの生態や進化、
そして「なぜ生きづらくなっているのか」を科学的に解き明かします。
クマの被害が話題になる今だからこそ、
恐れる前に、知ること。
環境問題や生物多様性を、自分ごととして考えるきっかけになる一冊です。(大)
『グロリアソサエテ』
朝井まかて

KADOKAWA/定価2,310円(税込)
ISBN:9784041150900
ISBN:9784041150900

その家は、佳きものと美しい暮らしに満ちていた――新たな美「民藝」の誕生
大正十三年、宗教哲学者の柳宗悦が住む京都の家で女中奉公をはじめた少女サチ。ある日、河井寛次郎という陶芸家が柳家に来訪する。英国帰りの陶芸家・濱田庄司も同席し、男たちはすぐに意気投合した。彼らは共に小道具市を巡り、「下手物」すなわち日用の品に自由な美を見出し、それらを「民藝」と名付けた。薄汚れた古布や、埃にまみれた陶磁器に感嘆し、その美を世に提唱する三人の姿に驚かされるサチ。佳き品々に満ちた柳家での暮らしと、美を愛する人々との出会いを経て、彼女自身もやがて「民藝」に魅せられていく。百年前の京都で、新たな美「民藝」の世界を切り開いた人々の情熱と輝きの日々を描く歴史長編。
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