憧れの大学生活。先輩たちの生活はどんなこだわりがあるのかな?
お部屋づくりや1日のスケジュール、快適に安心して生活するためのポイントをぜひ教えてもらいましょう!
僕の大学生活における楽しみは、自分の好きなことを自由にすることができるところです。大学に進学すると、高校に比べて格段に自由度が増します。高校までの授業は、自分の嫌いな科目も勉強しなければなりませんでしたが、大学では自分の好きな分野を選んで勉強することができます。校則もないので、自分の個性を生かした髪形やファッションをすることができます。また自由な時間も増えるので、その時間を活用して新しいことに挑戦したり、色々な場所へ行って新しい文化に触れたりすることもできると思います。
実家へは1年に3、4回程度帰省しています。春休み、お盆、お正月、後は実家に用事があるときです。1回の帰省はだいたい3日から1週間程度です。帰省したときは地元の友達と遊んだり、久しぶりの家族とゆっくり過ごしたりしています。
授業がある日は学校の食堂で食べることが多いですが、休日などは自炊をしています。外食やコンビニ弁当と比べると格段に自炊をしたほうが安いのでできるだけ自炊をがんばるようにしています。得意料理はチャーハンで、お気に入りの鉄フライパンで炒めるとパラパラになっておいしいです!
デリバリーのアルバイトをしています。原付に乗ってお客様のところへ商品を運びます。時給は他の飲食店などに比べると良い方ですが、夏は暑かったり、事故をする危険があったりと大変なこともあります。ですが、僕は元々バイクに乗ることが好きだったので、このアルバイトは自分に合っていると思います。
一人暮らしの一番のメリットは自由だということです。何時に寝ようと、何を食べようと、どれだけゲームをしても親に怒られることはありません。しかし、自由であるゆえにしっかりと自分を律しないと、自堕落な生活を送ってしまうことになるので気を付けましょう。また、他の自宅生に比べて通学時間が短いこともメリットの一つです。家が遠い自宅生だと学校まで2時間以上かかってしまう人もいますが、僕は学校の近くに住んでいるので徒歩10分で学校に着きます。そのおかげで朝早く起きずに済みますし、終電の時間を気にせずに友達と遊ぶことができます。
一方デメリットは、家事を自分でしないといけないということです。高校までは親がやってくれることが多かったですが、一人暮らしを始めてからは家に帰っても自分で用意しないとご飯はありませんし、自分で洗濯や掃除をしないと部屋がどんどん汚くなってしまいます。すべて自分の力で生活しなければならないところは大変だと思います。
収入 | 仕送り | 100,000円 |
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奨学金 | なし | |
アルバイト | 40,000円 | |
その他 | ||
収入合計 | 140,000円 | |
支出 | 食費 | 40,000円 |
家賃 | 53,000円 | |
ガス光熱水費 | 6,000円 | |
勉学費 | 1,000円 | |
電話代 | なし | |
生活費 | 10,000円 | |
娯楽費 | 30,000円 | |
その他 | ||
貯金 | なし | |
支出合計 | 140,000円 |
携帯代は親に払ってもらっています。娯楽費は、私は服が好きなのでほとんど服に費やしています。
ゴキブリキャップ:
一人暮らしはゴキブリが出ても自分で処理するしかありません。ゴキブリが出る前に予防しておきましょう。僕の部屋では引っ越してきてからすぐにゴキブリキャップを置いているのでゴキブリが出たことはありませんが、深夜にゴキブリが出て恐怖に慄いたという話を聞くと、置いていてよかったと思っています。
アイロン:
シワシワの服を着ていては清潔感がなくなってしまうので、シワになりやすい服はアイロンをしてから着るようにしています。将来就活をする際にも、Yシャツをアイロンする必要が出てくると思うので、買っておいて損はないと思います。アイロン台は机に敷くマットタイプが場所をとらないのでおすすめです。
電気ケトル:
お湯を沸かすことはやかんや鍋でもできますが、コンロが一つ埋まってしまいますし、電気ケトルの方が圧倒的にお湯を沸かすスピードが早いのでおすすめです。カップ麺をつくったり、熱湯消毒をしたりする際に簡単にお湯が沸かせます。
コロナ前
コロナ後
コロナ前に比べてコロナ後で一番変わったことは、家にいる時間がとても増えたということです。それは授業がオンラインになり、サークル活動ができなくなったことが影響しています。コロナ前では、学校の食堂でご飯を食べることが多かったですが、コロナ後は家で自炊をすることが増えました。コロナ前より料理の腕が上がった気がします(笑)。