先輩に聞く!パソコン編


大学生活にパソコンが必要な理由
スマホと上手く使い分けよう!

高校生ならネット検索も友だちへの連絡もスマホで十分。でも大学生になったら? 自分専用のパソコンを買ったほうがいいのかどうか迷っている人のために、大学生協の新入生サポートセンターでパソコンに関するアドバイザーをしている先輩に聞いてみました。

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早稲田大学
政治経済学部政治学科 2年
青木 祐真さん

―― 「新入生サポートセンター」を訪ねる新入生は、パソコンについてどのような悩みを持っていますか。

サポートセンターに来るのは、高校時代ほとんどパソコンを使っていなかった人が多く、「機種の選択からセットアップまで、すべてお任せします」と言われることが多いです。また、購入を迷っている新入生・保護者の方には、大学生活のどのような場面でパソコンが必要になるのかを説明するようにしています。

――パソコンの必要性は入学する学部によって違いますか。

基本的に全ての学部で入学直後から必要になります。なかでも学部を問わず必ず使うのは「Microsoft Office」のWordやExcelなどですね。

――大学のパソコンルームなどを利用すれば大丈夫という考え方もあります。

実は僕自身、入学当初はパソコンルームを利用すれば足りるだろうと考えていました。ところが入学して1〜2週間のうちに必修科目でプレゼンテーションが課され、自分のパソコンを持っていなかった僕は作業のほとんどを他の人に任せるしかありませんでした。また、学期末のテスト前などはパソコンルームが満席で使えない場合も。こうした経験から夏前にはノートパソコンを入手しました。

――レポートやプレゼンテーション資料の作成ほか、大学の授業でパソコンを利用する機会にはどのようなものがありますか。

授業によっては資料のスライドが事前にポータルサイトにアップロードされます。事前に自分のパソコンにダウンロードしておき、講義を受けるときには手元でスライドを見ながら、という学生は多いです。スライドはもちろん教室前方でも映していますが、パソコンなら前後のスライドがいつでも見られますし、マーカー機能などを使ってアンダーラインを引くこともできる。パソコンの横にノートを開いてメモは自筆で取る人、パソコンでスライド資料とWordを開き、Wordにメモを入力する人など、学生たちはそれぞれ自分に合ったやり方で授業を受けています。このほかオンデマンド授業を友だちと一緒にラウンジで受けることもありますね。

――ノートパソコンを持ち運ぶメリットについて、もう少し教えてください。

休み時間や空きコマ(履修している授業のない時間)にラウンジなどで作業できるのが一番のメリットです。限られた場所にはなりますが、学内にはWi-Fiが飛んでいるため、比較的どこにいても快適にネットにつなぐことができます。ちなみにテスト期間中などはパソコンに保存してある資料をLINEでスマホに送っておき、電車の中ではスマホで見て勉強することも。パソコンとスマホをうまく使い分けて活用しています。

――勉強以外ではどんなことに使えますか?

サークルで使うことが多いです。新歓のビラを作成したり、Excelで名簿を使ったりするほか、ビデオ会議も普通に行います。また、僕が所属している政治サークルでは、イベントを開催する際、他のユーザーと共有できる「Googleドキュメント」などで準備の進捗状況を共有。社会人にアポイントを取ることも多く、メールを書く機会もとても増えました。メールは表示のされ方がパソコンとスマホで大きく異なるので、相手がパソコンで開いたときにどう見えるかというのは重要です。さらに言葉遣いなどに失礼がないよう、細心の注意を払うようにしています。学年が上がると、ゼミやインターンシップのエントリーシートを書く際にもパソコンは必須ですし、4年生になると卒論と就職活動でフル活用することになりそうです。

――最後に、高校生にメッセージをお願いします。

高校時代、パソコンはほとんど使っていませんでしたが、大学に入って激変しました。大学での学びにパソコンは不可欠。そもそも履修登録の段階でパソコンは必ず使います。入学が決まったら早めにパソコンを購入し、本格的に必要になる前にできるだけ慣れておくことをオススメしたいです。

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