現役大学生座談会


写真左から 
東京大学文科一類1年 林 哲平さん早稲田大学教育学部1年 佐藤 晴佳さん
九州大学農学部1年 三浦 陽菜さん北海道大学文学部2年 濱寄 隼佑さん

自己紹介と受験勉強について


早稲田大学教育学部1年 佐藤 晴佳さん

佐藤晴佳さん(以下 佐藤さん):
早稲田大学教育学部社会科1年の佐藤晴佳です。

林哲平さん(以下 林さん):
東京大学文科一類1年の林哲平です。よろしくお願いします。

濱寄隼佑さん(以下 濱寄さん):
北海道大学文学部2年の濱寄と申します。よろしくお願いします。

三浦陽菜さん(以下 三浦さん):
九州大学農学部1年の三浦陽菜です。よろしくお願いします。

苦手な教科はありましたか。その教科を、どんなふうに克服したのかを教えてください。

佐藤さん:
私は数学が苦手で、克服はできませんでした。どうしても基礎固めというところを大切にしろと言われていたけれども、おろそかにしているつもりはなかったんですが、足りなかったのかなと思います。

林さん:
僕も数学が苦手だったんですけど、とりあえず簡単な問題からからだんだん問題のレベルを上げて、とにかくたくさん量を解いていました。数学は周りと比べて平均くらいまで上がればいいかなと思って、あとは他の得意科目でカバーしようと思っていました。

濱寄さん:
僕は国語が苦手でした。ただ古文・漢文は全然苦手ではなく、どちらかというと得意な科目なんですけれど、現代文ができなかったです。僕も、人並みにはできるようにしたいなというのを目安にして、現代文に関しては量よりも質という形で、1回やったものに関して、何度も解き方のプロセスを確認し直したり、繰り返しやって人並みぐらいにはできるようにはなりました。

三浦さん:
私も国語の現代文が苦手だったので、ずっとセンターの過去問の現代文をやって、人並みにはなりました。

進路選択で一番悩まれたことは、どういったことだったですか。

佐藤さん:
私は、高2のときから、ずっと関西の国公立1本を目指していたんですが、浪人の12月に急に早稲田の教育学部に行きたいと思うようになりました。でも早稲田って、科目数は少ないけれど大変というのを聞いていたので、私立1本に絞るか、ずっと目指してきた国公立も受けるかというところで、悩んでいました。でも、高校のときの担任の先生に相談して、国公立も受けようということで解決しました。


東京大学文科一類1年 林 哲平さん

林さん:
僕はずっと医学部に行きたいと思っていたんですが、高二の時に東大の文系に変えました。兄は医学部にいったし、周りに東大文系に行く人や実際行った人があまりいなかったんで、東大が難しいのは当然知っていたんですが、正直どれくらい難しいのかレベルがわからない状態でした。高校では成績があまり良い方ではなかったので、高3の最後まで「本当に東大で大丈夫かな」と心配になったりはしていました。

濱寄さん:
僕は、歴史をやるというのは決めていたんですけど、国語ができないからどうしようということがありました。本当に文学部だと国語の配点が大きいので、大丈夫かなと考えはしましたけれど、もうやるしかないなと思ってやりました。大学自体は、校風も含めて、 良いなと思っていたんですが、歴史には、東洋史と西洋史があるので、行こうとしていた大学では、東洋史専攻となるので、好きな西洋史ではないのかというのは悩みました。でも最終的には、やっぱり校風が決めてとなり、そこを受験しました。

三浦さん:
私が進路で悩んだのは、ちょうど良いレベルの農学部の私立がなかったというか、見つけられなかったことです。取りあえずそれっぽい学部のそれっぽい学科を受験して受かったんですけれど、やっぱりちゃんとした農学部がいいと思い、浪人して現役のときよりは、レベルがちょっと高い農学部を受験できたのでよかったです。

自分なりに受験大学の情報は、どのように調べましたか。

佐藤さん:
関西の国公立、京大だったんですが、京大と決める前は、母が『AERA』という雑誌を置いていってくれたので、それで校風など、こういう大学があるのねと思って見ていました。あとは予備校のチューターさんがいろいろ教えてくれました。あとは、必要な科目とか、そういうものを調べるには、ベネッセのサイトが一番見やすかったです。

林さん:
僕は、高3の時も浪人の時も、塾の東大クラスのようなところに入っていたので、そこで配られた情報を見たり、東大生のチューターの人から話を聞いたりしました。
ネットで調べたりとかは特にしてなかったです。

濱寄さん:
僕も第1志望に関しては京都だったんですけれども、関東にいる限りはどちらかというと情報が入ってきにくいと思ったのですが、歴史に関して一番分かるのは、正直入試問題だと思ったので、入試問題の考え方を見て理解していました。


九州大学農学部1年 三浦 陽菜さん

三浦さん:
私は、パンフレットとネットもよく見ていました。パンフレットでその大学の雰囲気を見て、あと研究内容とか、興味がある授業を一通り探して、ネットの「パスナビ」(「大学受験パスナビ」)というサイトで偏差値とか傾向とかを見ていました。浪人中は、また別のサイトの大学にいる学生さんの口コミがいろいろ書かれたサイトを見ていて、やっぱり九州大学の評価はいいなというのを確認して、九州大学に行こうというのは決めました。

受験大学の決め手はどういったところでしたか。

佐藤さん:
私がいるのは、早稲田大学の教育学部社会科公共市民学専修というところなんですけれども、まさに自分のやりたいことだったので、私は早稲田に行ったというよりは、その公共市民学専修に行ったという気持ちが強いんです。決め手としては、自分のやりたいこと、興味の範囲に合致していたからということです。

林さん:
僕は、文系に変えた時に法学部なのかな・・と思ったので、まず第一志望を東大文一に決めて、私立も法学部で受験日程を考えながら決めました。


北海道大学文学部2年 濱寄 隼佑さん

濱寄さん:
歴史をやりたいというところから入って、大学では前期で京都を受けて駄目でしたが、北大だと東洋史も西洋史もどちらもできることを知って、受けてみたら受かったので、興味があるところなら、と決めた形です。

三浦さん:
九州大学は、1年のときはいろいろな分野の授業を受けて、2年以降から学科とかコースが分かれていくので、まだ何をしたいというのが決まっていなかった自分にとっては、九州大学は良かったと思いました。あと農学部のキャンパスが、今年から別の新しい場所に移転して、きれいな場所になったんですよ。だからそこも良かったと思って、九大にしました。

受験勉強中に、健康面や精神面で大変だったと思うこと、それを克服するために、どんなことをやってきたかを教えてください。

佐藤さん:
精神面に関しては、現役時代は猪突猛進で京都しか見えていない感じだったんですけれど、浪人時代も京都しか見えていなかったと思います。でも、賢くなって、現実がより鮮明に見えた分、本当に京都に行けるのかという不安が毎日あって、そういうときは日記を書いて精神安定を図っていましたね。

林さん:
僕は受験の直前まで、2日に1回くらいジムに行って、走ったり筋トレしたりしてたのですが、そうやって運動すると結構スッキリするんですよ。多分、ずっと身体を動かしいてたのがよかったのか、健康面とか精神面で大変だったことはほとんどなかったです。

濱寄さん:
僕は2年の終わりに部活の吹奏楽が終わったんですけど、そっちが辛い面もあり、受験勉強自体はそんなに苦痛に思わなかったです。あとは、歌を歌ったりとか、塾に行くときに、無駄に回り道をして、無駄に歩いて気分転換みたいなことをしていたような気がしますね。

三浦さん:
私は、ちゃんとRー1ヨーグルトをあることと、夜更かしをしたらすぐに風邪をひくタイプだったので、できるだけ夜更かしをしないように、生活のリズムをちゃんとつくっていること、あとはご飯を食べるときは、ちゃんとおいしく食べるという気分転換は、よくしていました。あとピアノを弾くことが好きだったので、ピアノを弾いてリフレッシュをしていました。

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