組合員活動研修セミナー 2026
開催概要

| 日時 | 2026年2月16日(月)~2月18日(水) |
|---|---|
| 会場 | OMM(大阪市中央区大手前1-7-31) |
| 主催 | 全国大学生活協同組合連合会 |
| 運営体制 | 実行委員長 佐藤 佳樹 (全国大学生協連理事・全国学生委員長) 企画局長 安達 真帆 (全国大学生協連執行役員) 事務局長 浦田 行紘 (全国大学生協連理事・全国副学生委員長) |
|---|---|
| 参加規模 | 81会員支部304名 学生事務局63名・全国大学生協連18名・総計名385名 |
位置づけ・獲得目標
位置づけ
- 大学生協の価値・魅力、組合員活動の意義や可能性を自分の言葉で語ることができるために、具体的な実践事例を基に全国の学生委員と共に学びあい、励まし合うセミナー。
- 学生委員会の「再建・再生・創造・挑戦」につながるセミナー。
獲得目標
- 組合員目線・かつ学生委員目線で自分たちのよりよい大学生活とは何かを言語化できるようになる。
- 大学生協の原点に立ち返り、その価値・魅力に気づき、大学生協を通して組合員活動をすることのやりがいや意義を実感できるようになる。
- ひとりの組合員として組合員活動を拡げることの意義を実感し、学生委員として自信を持って組合員活動を拡げていくことができるようになる。

企画のご紹介
開会式
開会式では実行委員長・企画局長から企画の趣旨を説明しました。今年度の全国大学生協連の活動テーマは「つながる元気、ときめきキャンパス~組合員の参加と協同を拡げ、大学生協の価値を高めよう~」です。活動テーマを意識しながら、参加者同士の対話を大切にした学び合いの3日間にすることを伝えました。また、3日間を通して参加者になってもらいたい姿を伝え、3日間の学びのイメージを掴んでもらいました。Let‘s Break Ice!!!
アイスブレイクでは、学生生活実態調査をもとにしたパーセントバルーンを行いました。お題の学生生活実態調査のパーセンテージを予想するクイズゲームです。3日間をともに過ごす仲間と答えを予想しながら、自分たち組合員の学生生活を振り返り・語り合いました。【企画1】共感×共同~“わたしの大学生活”から大学生協をつくる~
企画1では、以下の3つを達成目標とし、学びを深めました。- 「大学生活協同組合」の原点が組合員の生活と想いにあることを理解し、自分もその一員として原点を意識できるようになる。
- 一人ひとりの組合員が主体的に関わり、共感と協同によって大学生協をつくっていることを実感する。
- 大学生協は、終わりのない『よりよい生活と平和』を追求し続ける組織であることに気づく。




<参加者の声>

学生委員としての活動は考えていたが、組合委員としての活動を心がけたことはなかった。でも、活動するうえで、組合員の視点はとても必要なので、大事なことだなと感じた。
【企画2】みんなで歩く価値発見の旅路~組合員活動の登場人物って誰だろう?~
企画2では、以下の3つを達成目標とし、学びを深めました。- さまざまな大学生協の組合員活動への想いや活動を聞いて、大学生協の価値を言語化する。
- 大学生協全体で組合員活動に取り組む意義を理解し、組合員活動を共につくっていく意識を持つ。




<参加者の声>

1番濃い1日だったと思う。他大学の特性を活かした活動を行っていると知れた事は特に自分の中で成長に繋げることができる機会だったと感じる。
<企画②コンテンツ:専務のお話>
~滋賀県立大学生協 森井専務理事からお話をいただきました。~
看護食堂ナシェリアでの組合員の声の反映について森井専務から、学生理事が有志を集めて結成した学生団体カフェプロジェクトでの活動を学生から発表いただきました。
組合員活動を深めていくにあたって、学生と職員とでともに作り上げていくことの大切さや森井専務にとっての組合員活動の意義・魅力をお話しいただき、「組合員を思う気持ちは対等だから遠慮はいらない」ということが語られました!




<企画②コンテンツ:分科会>
組合員の主体的な参加によってよりよい大学生活を行っていくためにはどのような参加があるといいのか5つの事例を通して学び、交流をしました。
★分科会① 室蘭工業大学生協

★分科会② 福井大学生協

★分科会③ 岩手大学生協

★分科会④ 山口大学生協

★分科会⑤ 愛媛大学生協

【テーマセッション】
アイスブレイクでは事前に参加者に回答してもらった学生生活実態調査の結果をもとに、自分の生活実態をもとに組合員の生活実態を考えました。
学生生活実態調査を見るだけでなく、自分たちの回答した結果だからこそ実感を持って大学生活を考え、班のメンバーの意見に共感したり深掘りしたりすることができました!




~滋賀県立大学生協 森井専務理事からお話をいただきました。~
看護食堂ナシェリアでの組合員の声の反映について森井専務から、学生理事が有志を集めて結成した学生団体カフェプロジェクトでの活動を学生から発表いただきました。
組合員活動を深めていくにあたって、学生と職員とでともに作り上げていくことの大切さや森井専務にとっての組合員活動の意義・魅力をお話しいただき、「組合員を思う気持ちは対等だから遠慮はいらない」ということが語られました!




<企画②コンテンツ:分科会>
組合員の主体的な参加によってよりよい大学生活を行っていくためにはどのような参加があるといいのか5つの事例を通して学び、交流をしました。
★分科会① 室蘭工業大学生協

「組声&七夕フェア」からの学生委員会と組合員・職員のつながりについて発表をいただきました!
3人しかいなかった学生委員会のメンバーがどのように組合員の参加を増やしていったのか、その中で生協職員とどのようなコミュニケーションをとって組合員と向き合っていたのかをお話いただきました。
学生委員会が楽しそうに活動していることが自然をその輪を拡げていけることが参加者の方にも響いていました。
3人しかいなかった学生委員会のメンバーがどのように組合員の参加を増やしていったのか、その中で生協職員とどのようなコミュニケーションをとって組合員と向き合っていたのかをお話いただきました。
学生委員会が楽しそうに活動していることが自然をその輪を拡げていけることが参加者の方にも響いていました。
★分科会② 福井大学生協

健康安全の予防活動の中でも「食」にフォーカスを当てた取り組みについて発表をいただきました!
健康の基礎である「食」と、食を通して組合員が自身の健康を自分で管理することができる「自立」と「主体性」を意識した取り組みとなっています。
聞き手からは食と主体性の掛け合わせについて納得と共感の声が上がっていました!
健康の基礎である「食」と、食を通して組合員が自身の健康を自分で管理することができる「自立」と「主体性」を意識した取り組みとなっています。
聞き手からは食と主体性の掛け合わせについて納得と共感の声が上がっていました!
★分科会③ 岩手大学生協

「就活・院進お話し会」について発表をいただきました!
就活・院進など将来について誰しもが悩む・不安を抱えるからこそ、組合員である学生委員も運営者・参加者としても、解消するきっかけになっています。
分科会に参加した方からは「学びと成長に取り組む意義や価値に気づけた」「一組合員として活動に起こしているのが印象的だった」という反応がありました🌱
就活・院進など将来について誰しもが悩む・不安を抱えるからこそ、組合員である学生委員も運営者・参加者としても、解消するきっかけになっています。
分科会に参加した方からは「学びと成長に取り組む意義や価値に気づけた」「一組合員として活動に起こしているのが印象的だった」という反応がありました🌱
★分科会④ 山口大学生協

「「防災意識の向上」に関する組合員活動について発表をいただきました!
「防災意識、あなたはどれくらい?」では、総代会にて組合員の声の中で「山口大学の環境から防災意識を考える必要がある」という声の元、店舗での防災グッズ展示や防災意識調査、SNSでの発信などを行っています。
実際に組合員の声から企画が生まれ、組合員が参加する企画としてまさに組合員活動を体現した取り組みの発表となっており、参加者の組合員活動の解像度も上がっていました。
「防災意識、あなたはどれくらい?」では、総代会にて組合員の声の中で「山口大学の環境から防災意識を考える必要がある」という声の元、店舗での防災グッズ展示や防災意識調査、SNSでの発信などを行っています。
実際に組合員の声から企画が生まれ、組合員が参加する企画としてまさに組合員活動を体現した取り組みの発表となっており、参加者の組合員活動の解像度も上がっていました。
★分科会⑤ 愛媛大学生協

新学期活動について発表をいただきました!
「愛大生だョ、全員集合!!」「履修ステーション」「入居者の集い」など、様々な活動に取り組んでいます。
「『今』だけにとらわれる、これからを考えた企画である」「情報を一人残さず発信する」という言葉が聞き手の参加者に刺さっていました。
「愛大生だョ、全員集合!!」「履修ステーション」「入居者の集い」など、様々な活動に取り組んでいます。
「『今』だけにとらわれる、これからを考えた企画である」「情報を一人残さず発信する」という言葉が聞き手の参加者に刺さっていました。
【テーマセッション】
アイスブレイクでは事前に参加者に回答してもらった学生生活実態調査の結果をもとに、自分の生活実態をもとに組合員の生活実態を考えました。
学生生活実態調査を見るだけでなく、自分たちの回答した結果だからこそ実感を持って大学生活を考え、班のメンバーの意見に共感したり深掘りしたりすることができました!




【企画3】拡げる組合員活動、拡がる仲間の輪🍩
企画3では、以下の3つを達成目標とし、学びを深めました。- 組合員の生活に寄り添った組合員活動を、仲間と共に拡げられるようになる。
- 今後の取り組みにおいて組合員活動を拡げるという視点を継続して持てるようになる。
また、この時間は岩手県立大学生協の「おかえりなさいキャンペーン」と名古屋市立大学生協の「生協まつり」の事例発表がありました(下記参照)。
最後には自大学のメンバーと集まり、アクションプランを考えました!!




<参加者の声>

まずは何を学んだか報告して、自大学との違いだったり、どんな面白い企画があったのかということを共有したりしたい。その後、実際に行動に移していきたいと思う。
<企画③コンテンツ:事例発表>
企画3では
どのように組合員活動を拡げていったのか「手法」に着目した
事例発表が行われました!
〇岩手県立大学生協 おかえりなさいキャンペーン
岩手県立大学生協では、
全共セミへの参加が転換となり、やれることからスタートして共済を身近に感じてもらおうということで、まずは夏休み明けに職員と学生が力を合わせておかえりなさいキャンペーンとしてポスター掲示とポケットティッシュの配布を行いました。
そこで終わりにせず、冬休み明けにはおかえりなさいキャンペーンの一つとしてアンケート調査を実施し、組合員の要望をくみ取りました。
これからの展望として、「自大学生協の組合員に寄り添った活動を行うこと」「組合員の参加を拡げるためにまずは生協を身近に感じてもらうこと」が語られました。




〇名古屋市立大学生協 生協まつり
名古屋市立大学生協では、
学生生活実態調査の結果で「生協が好き」な学生が少ないという背景から、「生協の満足度、好感度向上」「学生にとって身近な生協に」「声が届く生協の実現」を目指して、総代会で深堀会議を実施し、どうすれば好きが増えるのか総代の声を集め、組合員に生協の取り組みを知ってもらうための「生協まつり」を開催しました。
実施の際には組合員・学生委員会の願いと生協職員の願いから考え、組合員が取り組みを理解しやすく参加したいと思えるような広報を行ったとのことが伝えられました。また、今後の展望として、前年と同じ取り組みを繰り返すのではなく、学生委員と職員が一緒に組合員の現状分析を行い、それをもとに企画を組みたいそれがよりよい組合員活動につながると考えているのだということが語られました。




企画3では
どのように組合員活動を拡げていったのか「手法」に着目した
事例発表が行われました!
〇岩手県立大学生協 おかえりなさいキャンペーン
岩手県立大学生協では、
全共セミへの参加が転換となり、やれることからスタートして共済を身近に感じてもらおうということで、まずは夏休み明けに職員と学生が力を合わせておかえりなさいキャンペーンとしてポスター掲示とポケットティッシュの配布を行いました。
そこで終わりにせず、冬休み明けにはおかえりなさいキャンペーンの一つとしてアンケート調査を実施し、組合員の要望をくみ取りました。
これからの展望として、「自大学生協の組合員に寄り添った活動を行うこと」「組合員の参加を拡げるためにまずは生協を身近に感じてもらうこと」が語られました。




〇名古屋市立大学生協 生協まつり
名古屋市立大学生協では、
学生生活実態調査の結果で「生協が好き」な学生が少ないという背景から、「生協の満足度、好感度向上」「学生にとって身近な生協に」「声が届く生協の実現」を目指して、総代会で深堀会議を実施し、どうすれば好きが増えるのか総代の声を集め、組合員に生協の取り組みを知ってもらうための「生協まつり」を開催しました。
実施の際には組合員・学生委員会の願いと生協職員の願いから考え、組合員が取り組みを理解しやすく参加したいと思えるような広報を行ったとのことが伝えられました。また、今後の展望として、前年と同じ取り組みを繰り返すのではなく、学生委員と職員が一緒に組合員の現状分析を行い、それをもとに企画を組みたいそれがよりよい組合員活動につながると考えているのだということが語られました。




【α】企画外いろいろ
<たくさんのブース編>①たすけあい奨学制度ブース

参加者の皆様にたすけあい奨学制度への寄付を募りました。3日間で144,615円の寄付がありました。また、2名の方から個人賛助会員として合計3口加入をいただきました。皆様から頂いた寄付は、扶養者を亡くされた学生への給付に充ててまいります。
②ひとことカードブース


参加者の皆様から組合員活動研修セミナー2026への声や皆さんが思う大学生協の価値・魅力を投稿いただきました。セミナーの思い出や大学生協への想いが多々集まりました。
③JUONブース

樹恩割り箸や森林の楽校を全国で展開し、森林を通して持続可能な社会を創造することを目的としたNPO法人であるJUON NETWORKを紹介するブースを設置しました。本セミナーの昼食でも樹恩割り箸を使用しました。少しでも森林に親しむきっかけになっていれば幸いです。
④映えブース

せっかくだから組合員活動研修セミナーに参加した思い出を残そう!ということで、映えブース、すなわち写真撮影ブースを設置しました。たくさんの参加者が思い思いのものを持ちながらセミナーを記憶に刻み込みました。


昼休みにはそれぞれの班でお弁当を食べました。そして、今回のセミナーのお弁当は、なんと大阪公立大学生協の食堂からリ・リパックを利用した学食BENTOをご提供いただきました。
2日目の昼食時間には同生協の職員の方から、2025年9月に開設した大阪公立大学森ノ宮キャンパスとその生協店舗・取り組みの紹介をいただきました。
2日目の昼食時間には同生協の職員の方から、2025年9月に開設した大阪公立大学森ノ宮キャンパスとその生協店舗・取り組みの紹介をいただきました。
【編集後記】
企画局長より今年も無事に「組合員活動研修セミナー」を開催することができました。参加者の皆様同士の対話を通じて組合員活動について学び合い・励まし合いの連帯を作ることができ、大変嬉しく思います。全国の参加者の皆様、グループリーダーを務めてくださった全国のブロック学生事務局の皆様、運営の25年度26年度学生常勤の皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
本セミナーは、普段は各地の大学生協をフィールドに活動している仲間たちが同じ場所に集い、ともに「よりよい大学生活と平和」を考えることができるものです。それぞれ違う背景を持つ仲間と改めて「組合員活動」という原点に立ち返り、私たちが行う価値を実感する、大学生協の連帯の素晴らしさを体感しました。参加された皆様も同じ気持ちでしょうか。
本セミナーはあくまでも「きっかけ」に過ぎません。大学生協という場所で活動する「やりがい」や意義」を感じるとともに、これからのモチベーションにつながっていると嬉しいです。
組合員活動研修セミナー2026
企画局長 安達 真帆
企画局長 安達 真帆
組合員活動研修セミナー2026、ご参加ありがとうございました!!
皆様の持ち帰りで今後ますます協同の輪が拡がり、
組合員活動がよりいっそう拡がっていくことを楽しみにしています!!
皆様の持ち帰りで今後ますます協同の輪が拡がり、
組合員活動がよりいっそう拡がっていくことを楽しみにしています!!




組合員の参加と協同を拡げ、大学生協の価値を高めよう!!















