かんきょ~ずミーティング2024#1
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開催概要
日時 | 2024年6月6日(木)18:00~20:00 |
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会場 | オンライン(Zoom) |
主催 | 全国大学生活協同組合連合会 |
運営体制 | 企画局長 髙須 啓太(全国大学生協連執行役員) 事務局長 瀬川 大輔(全国大学生協連執行役員) 実行委員 戸張 桜 (全国大学生協連理事・全国副学生委員長) 実行委員 鹿住 貴之(認定NPO法人JUON NETWORK 事務局長) 実行委員 藤江 正俊(全国大学生協連理事会室) |
参加規模 | 28会員生協1事業連合89名 6ブロック事務局11名 学生常勤6名 運営5名 総計111名 |
セミナーテーマ、獲得目標
◎セミナーテーマ大学生協にひろげる・大学生協から広がるエコな未来
〜ぴょんと飛び越える環境活動のハードル!~
◎獲得目標
- 大学生協がさまざまな環境に配慮した取り組みを実施していることを知り、環境活動を身近に感じる。
- 大学生協で行われている環境活動やその現状について知り、環境活動に取り組む意義を実感する。
- 組合員の目線で大学生協の環境活動を見つめ直し、大学生協として具体的な行動に繋げられる。
各時間の学び
事前課題
リ・リパックと樹恩割り箸に関する事前学習動画を作成し、当日までに参加者に視聴してもらいました。今回、リ・リパックの学習動画をリニューアルし、大学生協が環境活動に取り組む意義について取り上げました。 また、事前動画を合わせてeco-opを読んできてもらいました。

リリパックが単なる再利用できるごみではなく、再利用可能な”食器”だという考え方は、これから心に留めておきたいと思った。

割り箸の役目は知っていたが、大学生協でもそのような取り組みをしていることを知らなかったです。割り箸については運搬費や運搬によるCO2排出量なども考える必要があるのかなとも思うので検討したいです。
アイスブレイク

グループに分かれ、eco-opを読んだ感想を交流しました。
【グループワーク①】自分たちの活動を振り返り大学生協の環境活動を深めよう!
グループワーク①では、事前動画の感想交流を行いました。交流する際に、自大学でリ・リパックや樹恩割り箸が使われているかどうかや、自大学で行われている環境活動についても話し合いました。◎感想

他大学では、リリパックの回収場所などにも気を使っていて参考になった。ポイントやデポジット制など自大学でも参考にしたい取り組みが多かった。

環境活動に関わっている学生委員でも知らない環境問題が多くあることに気づき、まずは学生委員から知識を蓄え、それを元に活動に繋げ、活動を通して組合員全体に広げていくことが大切だと感じました。
【グループワーク②】各々の目線で何ができるか考えよう
事前動画や資料で「リ・リパック」や樹恩割り箸について学んだこと、GW①で話しあったことをもとに、〇〇目線(組合員、学生委員、生協職員etc...)を意識してグループワークを実施しました。参加しやすい機会、それに伴い学生委員や生協職員として何ができるのかを考えることができました。【グループワーク③】\聞いて㋡/わたしの行動宣言!
学んだこと、交流したことをもとに自大学の仲間と一緒に環境活動を拡げられるように、行動宣言を行いました。みんなで協同したいこと、そのために、個人としてどのような行動を行うのか、発表し合うことができました。◎参加者の声

わたしはみんなと協同してリリパックやエコキャップの回収と、存在意義の周知を促進します!そのために1 組合員が回収に協力したいと思うような企画を考え2 リリパック、JUNON NETWORKがなぜあるのかを簡単に説明するポスターを作ることを頑張ります!(福井大 学生)

わたしは皆と協同して、「組合員の環境へのイメージ・目標を共有します」②そのために「他大学から得た知識を盗み、持ち帰って、自大学の組合員に共有します。さらに、自大学の取り組みを他大学に共有します。」(岡山大 学生)
セミナー全体を通して
第1回は、新入学生委員の参加等もあったため、大学生協が環境事業・活動として取り組んでいる「リ・リパック」「樹恩割り箸」の2点に焦点を当てながら学びを実施しました。事前課題として「リ・リパック」「樹恩割り箸」について学んできてもらうことで、当日は共通話題で話を取り上げることができ、改めて「リ・リパック」「樹恩割り箸」の魅力について参加者が実感することができたきっかけとなりました。なお、アイスブレイクで「eco-op」を活用したことで、eco-opの周知をすることができたほか、eco-opの良さやどのように活用できるかについて、参加者自身が考えることができました。その後、かんきょ~ずミーティング全体を踏まえ、それぞれの立場から、取り組みたいこと、環境活動として拡げたいことを整理してもらいながら、行動宣言として提示してもらいました。一人一人が「こういう環境活動に取り組みたい!」について出し合ってもらうことができました。◎全体集合写真
◎開催報告 ビジュアル版