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2004年の国立大学法人化から約15年、激しく変化する社会の要請に応え、厳しい財政状況の下でも、「地域と国の発展を支え、世界をリード」するための取り組みを大学ごとに工夫している国立大学。大学生協も9割以上の国立大学に設立されており、学生の元気を大学の活性化につなげています。
今回、国立大学協会会長に就任された山極壽一京都大学総長と、東京大学名誉教授で日越大学学長の全国大学生活協同組合連合会古田元夫会長理事のトップ対談を、通常の学長インタビューに代えてお送りいたします。全国大学生協連毎田伸一専務理事が司会を務めさせていただきました。