2018年12月21日(金) | 新着情報
「保護者に聞く新入生調査」は、新入生の保護者を対象に毎年4〜5月に実施しており、2018年は129生協、21,720名の保護者から回答をいただきました。この調査では新しく大学生活を始めるためにかかった費用や受験から入学までの保護者の意識、また新入生や保護者に対する大学生協の取り組みへの評価も聞いていますが、今回は調査結果の中から、生協の情報発信に対する評価を中心に報告します。
子どもの大学進学時には、短期間でさまざまなことの判断を求められる場合も多く、そのために金銭面や精神面での負担を感じる保護者も少なくありません。
そういった不安や不満を少しでも解消していただけるよう、大学生協の取り組みをなるべく早く知ってもらうための工夫が重ねられていることもあり、入学前に「大学生協」の名称や具体的な情報について見聞きしたことがある保護者は全体の9割と、多くを占めていることが調査結果からわかりました。