2019年10月01日(火) | 新着情報
7月18日、全国大学生協連が後援し報道関係者が参加する「第46回学生の意識と行動に関する研究会」が「留学生の就職事情〜学生の実状、大学の支援」をテーマに、早稲田大学戸山キャンパス学生会館内のキャリアセンターセミナールームにて開催されました。
「留学生30万人計画」が発表された2008年当時、14万人ほどだった外国人留学生数は、2018年には約29万9千人となりました(同年5月1日現在)。大学院生、学部生、短期大学生、高専生合計に限っても、この10年間で12万4千人弱から20万9千人弱に増えています。一方、留学生の卒業後の進路は、この間の日本の大学や社会の変化と相まって、多様であると予想されます。
今回は、毎年多くの留学生を受け入れ、その進路に多様な事例のある早稲田大学と立命館アジア太平洋大学(APU)の現場の方々より、留学生の実情と大学の支援についてご報告いただくとともに、実際の留学生・卒業生の方からも、その就職事情についてお話しいただきました。