2019年12月27日(金) | 新着情報
「保護者に聞く新入生調査」は新入生の保護者を対象に毎年4〜5月に実施しており、2019年は123生協、21,531名の保護者から回答を頂きました。この調査では、新しく大学生活を始めるためにかかった費用や、受験から入学までの保護者の意識、また新入生や保護者に対する大学生協のとりくみへの評価も伺っています。今回はこの調査結果の中から、生協の情報発信に対する評価を中心に報告します。
大学生協の存在は多くの保護者が知っており、入学前に大学生協について「見聞きしていない」と答えた人は全体の10・0%に過ぎませんでした。その情報源としては「大学案内・大学のホームページ」が45.6%(自宅生34.9%・下宿生54.3%)、「大学の説明会・オリエンテーション」31.1%(自宅生34.7%・下宿生28.1%)、「オープンキャンパス」17.4%(自宅生18.8%・下宿生16.2%)と、大学の媒体や催しを通して見聞きした経験が多いようです。