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全国大学生協連では、当会で毎年実施している「学生生活実態調査」の過去21年分のデータを中心とした分析を、学生生活を専門とする研究者の方々に、昨年1年間をかけて行っていただきました。
この度、その浮き彫りとなった現在の学生像についてまとめた報告書『バブル崩壊後の学生の変容と現代学生像』が発行の運びとなりましたのでご案内いたします。
この間、長引く経済不況のもとでの収入の減少や、厳しい就職状況により大学生の苦悩が顕在化しています。また一方では、大学を取り巻く環境や、コミュニケーションツールの多様化による大学生活や人間関係にも大きな変化も見られるようになっています。
この報告書では、バブル崩壊以後の、学生生活の経済面の変化・大学生活での重点の変化・友人関係の変化・キャンパス文化の変化・保護者における所得階層による変化、そして学生生活が充実している学生はどういった学生かなど、多岐にわたった分析報告を掲載しています。詳細は以下の案内をご参照ください。