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2016年01月13日(水) | 新着情報

全国大学生協連の研究会報告
飽情報社会で良好な人間関係に努めながら確実な将来を望む〝今〟の学生

9月14日、全国大学生協連が後援し報道関係者が参加する第32回「学生の意識と行動に関する研究会」が、「『内向き』は本当か? 大学生の意識調査報告」と題して、大学生協渋谷会議室で開催されました。この研究会の概要をお伝えいたします。

全国大学生協連は、例年行っている「学生の消費生活に関する実態調査」が50回を迎えた昨秋、あらためて現代の学生の意識を探る「大学生の意識調査」を別 途実施しました。その調査データを今研究会の報告者2名の先生に分析していただき、今年6月に『「内向き」は本当か? 2014年大学生の意識調査』として報告書を発行しています。お二人の先生には、バブル経済崩壊以降に育ち「内向き」「ゆとり」「さとり」などと表現され ることの多い〝今〟の学生を多角的な視点から捉え直した分析のご報告とともに、そうした一括りの言葉では表せ得ない現代若者像についてもお話しいただきま した。

 
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