大学進学ガイドブック

奨学金って何だろう? 奨学金って何だろう?奨学金って何だろう?

大学進学を経済的に支えるために、多くの大学生が利用しています「奨学金制度」についてご紹介します。

奨学金の利用者数は? 全体の約29%

出典:大学生協調べ「第59回学生の消費生活に関する実態調査(2023年)」

奨学金とは
経済的な心配をすることなく、大学生活を送るための制度

奨学金はもらっている?

学費への不安があった保護者の声

赤井 礼子さん
(大阪府立高等学校PTA会長)

奨学金制度のおかげで・・・

長男が給付型奨学金を受けています。大学独自の成績優秀者にも認定され学費が半額になったので、ほぼ免除になりました。次男の大学生活も支えやすくなりました。

日本学生支援機構の奨学金

独立行政法人日本学生支援機構の奨学金は、給付型と貸与型があり、貸与型は無利子の「第一種奨学金」と有利子の「第二種奨学金」の2種類があります。詳細は下記ホームページからもご確認いただけます。

日本学生支援機構ホームページhttps://www.jasso.go.jp/shogakukin/index.html

対象 全国の大学・短大・大学院・高等専門学校・専修学校専門課程の学生・生徒
支給形態 貸与・給付(高専(1~3年)と大学院は給付対象外)
支給期間 日本学生支援機構が認めた給付・貸与始期から在学する学校の修業年限の終期まで
返還方法 【定額返還方式】借りた金額に応じて返す月額が決定。毎月、一定額を返還。
【所得連動返還方式】第一種奨学金のみ利用可。前年の年収に応じて返す月額が決定。
申し込み先 在学する学校の窓口

「第一種奨学金」貸与月額


(令和5年度入学者の場合)

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区分 通学方法 月額(選択)
国公立の大学・短大・高専(4・5年)・専修(専門) 自宅 20,000、30,000、45,000
自宅外 20,000、30,000、40,000、51,000
私立の大学 自宅 20,000、30,000、40,000、54,000
自宅外 20,000、30,000、40,000、50,000、64,000
私立の短大・高専(4・5年)・専修(専門) 自宅 20,000、30,000、40,000、53,000
自宅外 20,000、30,000、40,000、50,000、60,000
大学院・修士課程 自宅・自宅外共通 50,000、88,000
大学院・博士課程 自宅・自宅外共通 80,000、122,000

単位:円

※各最高月額は、一定の家計基準を上回った場合は利用できません。

※給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合、給付奨学金の支援区分等に応じて、第一種奨学金の貸与月額は調整されます。

「第二種奨学金」貸与月額


(令和5年度入学者の場合)

2万~12万の1万円単位の金額から選択

  • ※高専は4、5年生及び専攻科のみ対象です
  • ※私立大学の医学・歯学課程は12万円を選択した場合に限り、4万円の増額可
  • ※私立大学の薬学・獣医課程は12万円を選択した場合に限り、2万円の増額可
  • ※大学院は、5万・8万・10万・13万・15万から選択
  • ※法科大学院は15万円を選択した場合に限り、4万円または7万円の増額可
日本学生支援機構の奨学金の採用方式には、進学前(高校の最高学年、卒業後2年以内など)に進学先が決まっていなくても申し込みができる「予約採用」と進学後に申し込みをする「在学採用」があります。 申し込みについては原則在学中の学校を通じて行います。在学採用の場合、進学後の春と秋に募集があり、初回の奨学金の振込は6~8月頃の予定です。家庭の経済状況や高校での成績など応募の基準があります。奨学金の制度については、日本学生支援機構にお問い合わせください。

各大学・地方自治体にもある「奨学金制度」

通う大学やお住まいの地方自治体でも奨学金制度を設けていることがあります。融資金額や返済の有無、資格取得が義務、など条件はさまざまあります。大学・地方自治体の奨学金も併せて検討すると良いでしょう。

大学・地方公共団体等が行う奨学金制度については、こちらからも検索できます。

日本学生支援機構ホームページ