対面授業やオンライン授業、パソコンやタブレットが必要な授業など、大学の授業のスタイルも年々変わってきています。
出典:大学生協調べ「大学における教育とICTに関する実態調査2024」
南部 悠樹さん
京都大学
京都大学生協
パソコンとタブレットの2台持ちだと安心なんです!
資料を見ながらタブレットでデジタルノートテイキングをしています。タブレットにアイデアを書き出して、それをパソコンで課題にしたり。1端末だけではストレスがあって、作業効率が落ちると思います。2台持っておくと便利です。
対面とオンラインの両方があり、対面でもレジュメがデータで配布される
大学生活の必須アイテム「パソコン」。授業のデジタルノートテイキングや、課題・レポート作成、オンライン授業と使用機会が多く、学生個人で1台持つことが必要になってきています。デジタルペンと合わせて、タブレットも活用する学生もいます。大学生協では、先輩学生が教えるパソコン講座もご用意しています。
デジタルノートテイキングとは…
キーボードやデジタルペンを使ってデジタルノートで資料整理をしたりノートを取ること。紙にメモを取るのではなく、データで管理する学生が増えています。
南部 悠樹さん
京都大学 京都大学生協
パソコンとタブレットの2台持ちだと安心なんです!
資料を見ながらタブレットでデジタルノートテイキングをしています。タブレットにアイデアを書き出して、それをパソコンで課題にしたり。1端末だけではストレスがあって、作業効率が落ちると思います。2台持っておくと便利です。
大学や学部などによりパソコンの必要なスペックが異なります。また、持ち運んでの使用機会が多い分、故障など予期せぬトラブルも。購入する際は以下の3点がポイントです。
大学の授業は、紙の教科書と資料をデータで配布され、パソコンやタブレットで見ながら受けるパターンなど多岐にわたっています。大学の先生によって異なりますので、入学前に情報収集を行いましょう。
吉村 珠李さん
宮崎大学
宮崎大学生協
あなたに合わせた使い分けを
私は「教科書」は基本的に紙のものを使っています。ぱっと開けて、必要なページにすぐたどり着けるからです。一方で、電子教科書は検索やレポート作成に活用しやすく、スマホがあればどこでも見られる良さがあります。大学での学びは「自分の学修スタイル」を作ることが大切です。皆さんも紙・デジタルにとらわれず、自分が学びやすい環境を作り上げていきましょう。
在学中に海外へ留学する学生も少なくありません。異文化に触れることは、かけがえのない経験に。大学生協でも、留学・海外体験や語学研修・ホームステイなどのプログラムをご用意しています。大学生のうちに国際交流をしてみませんか!
卒業の半年前までに約50%の4年生が、
海外旅行や留学を経験しています。
出典:大学生協調べ
「 第60回学生の消費生活に関する実態調査(2024年)」
就職活動が始まるのは一般的には大学3年生からですが、早くから将来を考えている学生もいます。多くの大学にはキャリアセンターがあり、将来への漠然とした悩みを抱えたときにも心強い味方になってくれます。
大学生協では就活サービスを運営しており、民間企業への就職や公務員試験対策など、将来に向けてのサポートを幅広く行っています。
増田 一実さん
長女が立命館大学
立命館生協
大学では保護者向けの就職説明会もあります
大学での説明会は、「就職事情は大変ですが、親は見守ってあげてください」という内容でした。大学受験同様、本人に任せてみようと思います。