後期合格者発表後、最初の保護者説明会が、信州大学経済学部新棟1階第一講義室にて、信州大学生協主催で開催されました。
会場は満席、約100家族(240名)の新入生とその保護者がお集まりいただけました。
信州大学生協 中村専務理事の挨拶のあと、信州大学学生総合支援センター職員 依田さんより、「学生のサポート体制」について説明がありました。奨学金の手続きや悩みがあるときの相談窓口について、健康面での相談やキャリア支援など、あらゆる学生の「困った!」に対して、支援体制が整っている状況の理解が進みました。
その後、信州大学 人文学部新4年 中村明日香さんより、自分の実体験をもとに「大学生活」について紹介しました。この紹介内容で出てきた事の中の商品について、生協職員やパート職員から詳しい説明を挟んでいて、わかりやすい流れになっていました。中でも、今年から開始する「学食パス」(今までは健康食券の利用)の案内の際、パート職員2名より「私の子供も一人暮らしをしていて、食事について一番不安で電話では「何食べた?」という会話ばかりでした。」などのエピソードを交えた講話が印象的でした、
岐阜県からお越しのお母様は、「一人暮らしをするにあたっては、本人は自炊すると言っていますが、やはり食事のことが心配でした。でも今日学食パスの話が聞けて、朝から夕食まで面倒みてくれるなんて!また、大学が親身になって、学生たちを支援いただけていることがわかり、本当に安心しました。」と。一方息子さんは、「松本にくるのが不安でしたが、今日のような説明会に参加でき不安はなくなり、むしろ希望が出てきました!」と元気に応えてくださいました。
別会場 あづみホール食堂で開催している「新生活応援センター」へ、説明会終了後 参加者のほぼ全員が移動され、共済・学食パスはじめ生活必需品の手続きをする姿が多く見られました。
1. 信州大学生協 中村専務理事よりご挨拶
2. 信州大学学生総合支援センター 依田氏より「大学からのお願い」~自転車走行について~
3. 信州大学人文学部新4年 中村明日香さんより、大学生活を過ごしてわかった必需品について
4. 信州大学生協パート職員より、食生活の重要さについて
信州大学生協食堂パート職員からの講話は、保護者も納得!
2015年度 保護者説明会を取材して ~編集後記~
2015年度実施の保護者向け説明会を取材して、年々参加者が増えていることがわかりました。
この説明会を通して、「不安解消」や「希望を持って大学生活を過ごしたい」という新入生に対して、「心からおもてなし」できることは、大学生協の役割でもあり、醍醐味でもあるでしょう。
来年も引き続き更にブラッシュアップされた「保護者説明会」の開催を期待しています。