後期入試合格発表の翌日、3月21日(土・祝)一橋大学生協 東カフェテリアにて「入学準備説明会」が開催されました。この日は午前・午後と2回実施されましたが、今期最多の参加者120名強の新入生とその保護者の皆さんがお集まりになりました。
第一部は、一橋大学 経済学部新3年生 鶴岡陽一郎くんの司会進行で、生協理事の堂免隆浩准教授(一橋大学大学院社会学研究科)より高校と大学での学びの違いなどを冒頭お話いただきました。その後一橋大生の生活を「学生生活実態調査」(2013年10月実施)から細かく紹介、また現役一橋大生 法学部新2年 城 理佳さんと法化大学院牧野愛子さんらが、サークル・アルバイト・留学など、実体験をもとに話をしました。
第二部では、住まいの紹介や生協、共済加入・学食バス・パソコン教材・ダブルスクール・自動車学校の受付などがあり、第一部で紹介のあった内容で興味のあるコーナーへ 参加者の皆さんで分散されていました。中でも一番人気は、学部ごとに分かれた先輩との個別相談会です。相談に応じた二宮聡一郎くん(一橋大学 社会学部新3年)は、「授業の様子のことから、自動車学校の取得時期は?アルバイトを開始する時期はいつ頃が適当か?通学に2時間くらいかかるのだが、実際通えますか?など不安ごとは尽きないようですが、僕たちの適切なアドバイスで多少の不安も取除くことができたのではと、感じています!」と語っていました。
岡山から一人で参加した男子の新入生は、「先輩の話で大学生活のイメージが掴めて良かった!特に高校時代では生協との関わりがなかったので、「食べる所」「必要なものが揃う所」という理解できて良かったです。」と参加した感想を語っていただきました。
兵庫からご子息と一緒に参加されたお父様は、「住まいのことから初めてのことで、不安だらけ。息子は先輩との相談会に座りっぱなしだけど、ここで不安を解消してくれれば、それで安心ですけどね(笑)」と親なりの心配はあるものの、きっと一橋大生の先輩たちが解決してくれることの期待が大きいようでした。
この取組みの偉大さが無限だなと感じました。
1. 堂免先生より大学で「学習」するということについて
2. 城さんより授業の選択の仕方について
3. 牧野さんより留学で学んだことについて
説明会開始前、石幡専務理事より会の流れや注意事項についてお話がありました。
外では説明会の誘導を行っていました。