受験生(高校生)の保護者座談会

塾の活用法について

お子さんの苦手科目と、塾の活用法について、お伺いしたいと思います。親として、どういった点を塾に頼っているかを教えてください。

佐藤さん:
1年生の子はまだ塾に通っていませんので、3年生の子のお話をしますと、塾には、彼女が志望校を決めた高2の夏休みから通い出しました。映像授業の塾に通っていまして、親としては、家では勉強しないから、勉強する場所を貸してもらえれば良いという思いなので、映像授業自体は子どもが取ると言ったものを取るという形です。塾はたくさん講座をとってほしいし、たくさんの大学を受験して実績に貢献してほしいと考えていますので塾の言うとおりにしていると、親はお金がたいへん、子供は体力がたいへんになります。なので塾と面談する時は事前に子どもと話し合って言いなりにならないようにして、特に受験指導はお断りしています。その分学校は、進学指導重点校に指定になっていて、きちんとしてくださっているので、進路指導は学校に任せています。塾には場所を貸してください、彼女が苦手な科目や、やりたい科目の映像授業は取らせてくださいといった形ですが、でも、苦手だった数学は、映像授業で理解が進んできているみたいなので、それは良かったです。

吉田さん:
うちは1年生なんですけど、塾には行っています。高校に入る前からちょっと数学が苦手だねというのがあって、たぶん学校ではどんどん進んでいくという話だったので、基本を押さえられるところをと探していたのと、あと中学校のときに行っていた塾の先生が親身になって相談にのってくれていたので、子どもに1対1で接してくれるところが良いということで選びました。通っている塾は、担任も付いていて、あと基本的な55段階というのが良いですね。学校からは、基本的に学校の授業に付いてきてもらえばよいので、塾よりは学校の授業に集中して欲しいと言われましたが、取りあえずは続けています。今は英会話もやりたいということだったので、英会話の塾にも通っています。あと、先ほども出ていた自習ができる環境がやっぱり欲しくて。図書館も良いんですけど、やっぱり席が取れなかったりとか、たまに空調が壊れてとかという日がどうしてもあるので。そのように塾は活用しているところです。

小坂さん:
うちは、中学校のときにお世話になっていた塾をそのまま高校に行っても継続しているんですけれども、自習できる環境というと一応あることにはあるんですけど、個人塾なのでなかなか使えないことが多いようです。授業は個人指導というより5、6人の少人数の授業を受けている感じですね。他の学校から来る子も結構いるので、他校の子と友達になっていろいろ情報交換をしたりしています。取りあえず英語と数学だけお世話になっていて、このまま3年まではお世話になろうかなと思っています。

水江さん:
うちは、日常生活がとにかく時間ぎりぎりなので、今は学校に集中ということで塾には行っていません。中学校受験のときにお世話になっていた塾に、高校入学直後の2カ月ぐらい無料で通えたので、ちょっと通ってはみたんですが、寝るのが12時を過ぎてしまう。そうすると学校の授業も眠くなって、ちゃんと授業を受けられないし、体を壊す可能性もあるので。本人はちょっと焦っているんですけれども、部活が来年の春に引退なので、そのちょっと前ぐらいから、塾の方は考えると家族の中では話をしています。


加藤 由美さん
(長男が東京都立高等学校3年生)

加藤(由)さん:
うちは、今まで1回も塾には通わせたことがないのですが、周りの子が受験のために塾に通っているのを見たり聞いたりして、やっぱりそういう子たちを見ていると、忙しい毎日を送っていて、なんか疲れている、僕にはできないと子どもは言っていました。今学校での宿題があって、それプラス部活動があって、それをこなす毎日がこんなにいっぱいいっぱいなのに、塾に通ったら生活が勉強だけになるから、塾には通いたくないという本人の意思もありました。親としては、お金をかけた分、必ず成績が上がればいいんですが、保証もないですし、本人の意思を尊重し、塾には行かず、自分で成績を上げていこうと毎日過ごしています。中学のときに、ちょっとずつ自分で成績を上げていましたし、本人がやって上げていくなら、塾にお世話になる必要はないかなと思っています。もう3年生まで来たので、ここまで来るとここから塾に行くのにもハードルが高過ぎて行けないですけれども。だから学校の先生に聞いたり、得意科目のあるお友達に聞いたり、どうにか自分で成績を上げてきているので、塾は必要ないかなと思っています。

稲場さん:
うちは塾には行っていないので、担任より学校で推奨している「スタディーサプリ」を受講して下さいと言われたので、契約をしました。いつログインしたとか、何の教科を勉強したのか親のスマホ等にメールが来ますが、このところほとんど利用しておりません。
センター対策に学校では、授業の空コマ時に積極的に受講してほしいと言われますが、学校は
Wi-Fiがなく、映像授業がメインなので有料の受信料がかかり、スマホの使用利用金が高価になります。また、使用場所は図書室と視聴覚室しか使用できず、パソコン室を開放してほしいとお願しても、ウィルス対策やスカイプを使って遊んでいる生徒がいるので、使用許可はできないと言われました。結局、受講料を支払うだけで、有効活用が出来ない状態です。

家では、市販の教材を購入して、主人が地理歴史系とフランス語、私は英語と中国語、理数系を教えています。スペイン語は娘と一緒にNHKのTV等を活用して勉強をしています。

入学した高校は、グローバル10の指定校で、英語学習が充実しており、確かに英語力は会話や文法も上達しましたが、3年生になって1日4時間、英語科目の日がある日は日本語を使わないので、日本語の表現が下手になった気がします。現代文の先生からは、日本語表現がおかしいので、留学生ですかと言われたこともあります。

加藤(高)さん:
うちは高校受験のときに行っていた個人塾にそのまま。2対1で教えてくれて、それが週に1回。それ以外に補習で塾に行ったら大学生のバイトの人が10時くらいまで教えてくれたりして、毎日行っても良いというので、ずっとうまくいっていたんですけど、高校受験の子の方にかかりっきりになってしまったので、2カ月ぐらい前にやめてしまいました。その代わりAOのための塾に通い始めたので、それもあって書類は通ったのかなと。そこの塾に切り替えたのは正解だったのかなとは思います。

清水さん:
うちの子は、英語と数学が苦手で、塾の先生と相談をして、息子に取って、より良いやり方を、アドバイスしてもらいあき時間があったら、塾に来て、いつでも勉強を見てもらう事になりました。

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