東北地区保護者座談会(2019年開催)


写真左から
瀬川 伸子さん(次男が岩手大学4年生)
吉羽 玲子さん(次男が福島大学1年生)
鈴木 礼子さん(長女が山形大学2年生) 

自己紹介と受験勉強について

皆さん方から自己紹介をお願いします。


鈴木 礼子さん
長女が山形大学2年生

鈴木礼子さん(以下 鈴木さん):
娘は山形大学の人文社会学科の2年生で、大学のサポートをしています、鈴木といいます。
 

吉羽玲子さん(以下 吉羽さん):
吉羽といいます。次男が福島大学の行政政策学類1年です。
 

瀬川伸子さん(以下 瀬川さん) :
次男が岩手大学の4年にいます瀬川といいます。
 

ありがとうございます。ということは、吉羽さんは自宅生ですね。
瀬川さんと鈴木さんは一人暮らしですか。

瀬川さん:
はい。

鈴木さん:
うちも一人暮らしです。学校の学生寮です。

早速ですが、勉強はどういったところでされていましたか。

鈴木さん:
うちの娘は、勉強場所が茶の間になっていて、机の上での勉強はしていないです。親から勉強しろといって、見える範囲でやらせたわけではなく、本人があえてその場に来ます。普通は、テレビを消して勉強すると思うのですが、テレビをつけながらの方が良いようでした。

吉羽さん:
学校がある日は、授業が終わると学校の図書館で勉強して帰ってきていました。家に戻ると部屋ではなく、私がテレビを見ている目の前にきて、音楽を聴きながらやっていました。そんなに音楽をがんがん聴きながらやっていて、頭の中に入るのかと思いながら見ていたのですが、特にこちらからは口出しはせず、黙々とやっていたので任せていました。

瀬川さん:
部屋でもあるのですが、そちらではほとんど勉強しないで、やはりリビングで勉強を多くしていました。テレビをつけながら、音楽を聴きながら、Youtubeを見ながらです。本当に大丈夫かと思っていたのですが、ある程度は頭に入っていたようでしたね。

ありがとうございました。お子さまの苦手な教科のことはご存じでしたか。

鈴木さん:
中学時代は苦手はないようでした。高校に入ってからは数学ですね。点数が取れなくなりました。最初のうちは苦手教科のために塾に行っていたのですが逆効果でした。学校の授業についていけない状態で塾に入ってしまうと、塾の宿題に追われて、もうどんどん駄目になってきて、大変な思いをしたことがあります。その後、担任の先生がちょうど数学の先生でしたので、高校の先生はいくらでも活用していいので、分からないところは質問して良い、合っていないようだから塾はきっぱりやめた方が良いだろうと言われました。先生の言葉のおかげで何とかなりました。

吉羽さん:
うちも小中までは苦手というのはなかったですが、高校に入って、英語には少し苦労したようです。テストだと英語が一番低かったです。塾に通いたいのだったら通えばと言ったんですが、塾には行きたくないと言い、自分流の勉強のやり方で何とか頑張ったようです。

瀬川さん:
文章を読んで、作者の気持ちを考えることが苦手なので、2次試験は国語がない理系を選んだようです。国語の克服はできていないと思います。もうそれは捨てなさいと言っていました。

お子さまが受験勉強中に大学入学に当たっての心配や、不安だったことがあればお願いします。

鈴木さん:
受験勉強を、まずやっているのかやっていないのか。見た感じでは全然足らない状態でしたので、そこは本人を信じるしかないという感じでした。大学入学に当たっての心配事は、自炊です。大学に入った後に自炊や洗濯をして、自分一人で暮らしながら勉強ができるのかがすごく心配でした。


吉羽 玲子さん
次男が福島大学1年生

吉羽さん:
本人は福島大学しか受験はしないと言っていたので、もし落ちたらどうしようかというのが正直あったのですが、本人の前では、私が不安な様子をなるべく見せないようにしていました。推薦で合格が決まったのは11月で、すごくほっとしました。

瀬川さん:
山形大学に通う長男が、次男に私立は駄目だからなと言っていた気がします。なので、かなりプレッシャーは受けていたと思います。経済的なことを考えて、長男は言っていたと思うのですが。私も国立を落ちたらどうしようか不安でした。本人はどう考えたかよく分からないです。

オープンキャンパスにはお子さまと一緒に行かれましたか。もし、行かれているのであれば、いつごろでしたか。

鈴木さん:
山形大学のオープンキャンパスには家族で行きましたが、8月のお盆前の時期ぐらいで、ちょうど連休に入る段階でしたので、朝8時ぐらいに出たのですが、混んでいて全然進まなくて、娘に間に合わないと急かされた記憶があります。あとは、学校で茨城大学や東北大学へバスに乗っていっていました。うちの2番目も今度岩手大学のオープンキャンパスに行こうかと思っています。

吉羽さん:
福島大学のオープンキャンパスに行ったのは、去年の8月に1回行って、秋にも行ったのですが、私は同行せず友達と行ったかと思います。

瀬川さん:
岩手大学と東北大学のオープンキャンパスに行くのが毎年の学校行事になっていますので、子どもだけでバスに乗って行っていました。

進路選択で一番悩まれたことはどういったことでしょうか。

鈴木さん:
うちの子どもは、自分がやりたいものが頭の中にありましたので、それを聞いて、進路相談のときに先生に相談をして決めたので、私としてはあまり悩んではいないです。先生と本人に任せてしまいました。

吉羽さん:
受験のときは、息子は将来なりたいものがはっきりと決まっていなかったので、学部をどこにしようかと悩んでいて、相談もされたりしましたが、よく分かる先生といろいろ相談したらという話をしました。でも本人の頭の隅で、公務員になろうという思いもあったようで、そういったことが学べる行政政策学類を最終的に選びました。

瀬川さん:
本人のやりたいことは決まっていなかったので、どういう方面に行きたいのかと、得意科目で進路を決めるのはどうなのかという話をした気がします。学校の先生と相談した方が良いんじゃないかとアドバイスをして、私たちよりも先生と相談した方が多かった気がします。

お子さまの志望校選択に当たって、どのようなアドバイスをされましたか。

鈴木さん:
相談するのは学校の先生が多くて、いろいろな模試などの結果と比較して、最終的に今の大学に決めました。

吉羽さん:
やりたい勉強があれば県外でも良いよと話しました。先生から勧められた大学もあったのですが、本人はやはり福島大学が良いと決めました。


瀬川 伸子さん
次男が岩手大学4年生

瀬川さん:
本人はまず、岩手県とその周辺で考えていたようです。周辺というと東北大学か岩大となってしまうので、じゃあそれで決めて良いよという形でしたね。

皆さんが入手されたお子さまの受験の大学情報で、一番役に立ったもの、参考になったものがあれば教えてください。

鈴木さん:
主な情報源はネットです。受験科目や入学前の保護者の準備品とか、気持ちの持ちようとか、いろいろ書いてあって参考になりました。

吉羽さん:
学校に資料室というところがあって、そこに行くといろいろな大学の入試資料が見られますので、そこでいろいろと息子は見ていたようです。私はオープンキャンパスでもらってきた冊子などを少し見たぐらいです。

瀬川さん:
息子が学校からもらってくる冊子が2冊ほどあって、全国の大学受験のことが書いてありました。それには「東北版」があって、同じように読んだ記憶があります。

受験勉強中に皆さんはお子さんに対して、健康面、精神面とか、どういった点にご配慮されていたか。

鈴木さん:
受験時期はインフルエンザが流行るので予防接種をしたり、夜遅くまで勉強すると体力的にも落ちてしまいますので、何時までには寝るようにと決めていたのと、あとは食事ですね。朝と、昼と、夜としっかり。精神面は、うちの子は結構強い方ですので、特にはしていなかったです。

吉羽さん:
受験勉強中は少しぴりぴりしているかと感じていました。食事は、野菜をたくさん食べさせてあげたいという思いもあって、なるべく具だくさんのお味噌汁にしたりと考えてはいました。インフルエンザが少し流行り始めていたのもありますので、温かい緑茶を飲ませていました。

瀬川さん:
本人が好きなものは、体に悪いといわれているもの以外は与えていた気がします。食事もそれなりに気を遣ったつもりです。精神面は、特にあまり心配はしていなかったです。

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