受験生(高校生)の保護者座談会

写真前列左より

  • 森本 京子さん(長男が埼玉県立高等学校2年)
  • 伯田 清乃さん(長女が千葉県立高等学校2年)
  • 横山 裕子さん(長女が千葉県立高等学校1年)

写真後列左より

  • 有田 恵子さん(長女が千葉県立高等学校1年)
  • 井上 正子さん(長男が千葉県立高等学校2年)
  • 渡邉 かおりさん(長男が埼玉県立高等学校2年)

高校生の生活について

お子さまの日常生活について、例えば何時に起きて、イヌの散歩をして、何時から部活に行って何をしているかをお話しください。

井上正子さん(以下 井上さん):
息子は一人っ子なのですが、学校から、起きる時間、寝る時間、勉強する時間を決めて生活をしてくださいとアドバイスをいただいているので、起きる時間が決まっていて、だいたい6時半ごろに起きています。寝る時間が10時半から11時の間。勉強はせず、ほとんど部活で毎日卓球をやって、夕食を食べて、シャワーを浴びて、という生活です。


伯田 清乃さん
(長女が千葉県立高等学校2年)

伯田清乃さん(以下 伯田さん):
長女は2年生で、目覚ましも掛けているんですけど、6時40分に声を掛けて、すっと起きてきて、7時22分の電車に乗って学校に行っています。部活は文科系の文芸部なので、行きたいときに行ってという形なので、ほとんど夕方6時前には帰ってきています。他に週に1回、木曜日にはバイオリンのレッスンに行っています。週3回は塾に行って、家での勉強はまちまちなんですけれど、だいたい就寝時間は12時ですね。

有田恵子さん(以下 有田さん):
長女は1年生です。通学は徒歩で片道10分程度なので、朝が非常に遅く7時起床です。家を出るのは8時ごろで、放課後は部活でオーケストラの活動をして、帰ってくるのが6時ごろです。就寝は12時ごろですが、自分の机に向かっているうちの何時間程度が勉強時間なのかは不明です。塾は今のところ行っておりません。習い事は高校受験のときにやめてしまったので、今は学校と部活だけの生活です。

横山裕子さん(以下 横山さん):
高校1年生の長女は、高校が近いので夏までは自転車で行っていたのですが、今は暑いので一駅だけ電車に乗って通っています。朝は遅めで、7時に起きてきて、8時ぐらいに家を出て、部活をして6時ぐらいに帰ってきます。11時半から12時ぐらいに寝ている感じです。習い事は、週に1回、ずっと習っているバレエに行っています。

渡邉かおりさん(以下 渡邉さん):
私の息子は一人っ子で高校2年生です。埼玉の高校に通ってはいますが、埼玉の県境の千葉県野田市に住んでおります。あんまり遠いと埼玉は受けられないんですけど、まだ通学範囲なんです。家から学校までが、ドア・ツー・ドアで30分ぐらいなので、だいたい6時半ごろに毎日起きて、たまに学校で課題をやりたいというときは早く行っています。7時過ぎぐらいには出ますけれども、遅いと7時45分ぐらいに家を出ます。軽音楽部に入っていて、非常にゆるいので毎日部活があるわけではなく、最近はあまりないのでだいたい遅くとも5時半ぐらいには帰宅しています。何をやっているのかと言うと、ユーチューブを見たり友達とオンラインのゲームをやってみたりしつつ、9時過ぎぐらいになると、勉強をするといって部屋にこもり、そのまま就寝、たぶん12時ぐらいまでは起きているのではないかと思っています。時々図書館で勉強をしたりしています。

森本京子さん(以下 森本さん):
うちの子は2年生で長男です。メディア研究部という文化部に入っていて、高校の音楽ホールの音響と照明を担当する部活なんですね。毎日あるわけではないので、応援指導部とか、吹奏楽部、演劇部の公演があるときのお手伝いとか、外部のコンサートがあるときのお手伝いなので、そんなに大変そうではないです。毎日、朝6時半には起きるんですけど、15分ぐらいから5分刻みぐらいに声を掛けながら、6時半に、やっと起きて、7時15分に家を出るようにしています。でも、そんなに通学時間はかかってはいないと思うんですね。家から駅まで15分ぐらい歩くんですけど、最寄りの駅から学校までは1分なので、40分ぐらいで着いているのではないのかなと思います。私は仕事でいないので分かりませんが、5時過ぎから6時ごろには帰ってきていると思います。週2回は塾に行っています。あと週3回ほど、中2の次男と二人で夜、走るようにしています。うちはマンションなので、二人一緒の部屋で机を並べているんですけれど、ドアは開いている状態なので、リビングから見える状態になっています。確かに机には向かっていますが、時々LINEをやっているか、ユーチューブか、何かやっていそうな、こともあります。4時間ほど座っているんでしょうが、実際のトータルの勉強時間はわかりません。12時ぐらいには就寝しています。

高校での授業・補習について、もしくは塾の活用の仕方など、お子さまの勉強について、教えてください。


井上 正子さん
(長男が千葉県立高等学校2年)

井上さん:
まず、補習授業があることを伝えられておりません。夏休みの補講もどうやらあったようなのですが申し込んでおりません。塾も行っておりません。平日は、帰宅するのがだいたい8時半から9時ぐらいの間ですから、塾も間に合わないような部活を毎日やっているので。家に帰っても勉強をすることはほとんどありません。課題があるとちょっとやっているかなぐらいですね。

伯田さん:
うちは、なるべく学校の補習授業に参加するようにしています。朝、だいたい7時半ぐらいからやっていただいているようです。お盆の時期も先生がやってくださっているみたいで、ほとんど行っていましたね。塾は、地域にある、理系の物理とかやってくれる塾が、たまたま近いところにあったので入れています。

有田さん:
授業の予習・復習は、小テストのある科目を中心にそこそこやっているようです。定期テストの前は、もう少し時間をかけてやっていると思います。学校の補習にはたいへんお世話になっています。初めての補習は、夏休み中にお盆を挟んで前半と後半にありました。うちの子は、科目や内容をチェックしつつ、部活や遊びの予定も考えて参加していました。普段の授業で教材として使っている参考書やワークも、しっかりしたものを選んでくださっているなと思います。私は個人的な趣味で、特に英語の教材を時々娘に見せてもらうのですが、使いやすく面白いものや、一生使えるくらいのしっかりした文法書もあって、私も借りて参考にしているほどです。今のところは、塾には通っていないけれど、とりあえず学校でできる勉強を頑張ってね、という感じです。

横山さん:
うちも塾には行っていないんですけど、赤点は取るなと入学前からずっと言っていて、とりあえず、テスト前は一応何とかやってはいるかな。でも、まだ2回しかしていないので、ちょっとこれからどうなるかなとは思います。夏の補講・補習は、自分の興味があるのと、友達がこれを受けるから一緒に受ける、と何個か取っていました。部活はダンス部に入っているので、その大会と重なったら部活を取ることはあったようです。勉強は、ちょっと不安はありますが、とりあえずテストで赤点を取らないように、学校の授業は付いていって欲しいなとは思っているんですが、私がこれをやれとか、塾へ行ってとかいうのは、まだ言ったりはしていないです。

渡邉さん:
高校での補習は、夏休みに入って何日か、1週間か10日ほどなんですけど、申込制でやるようになっています。あとは定期テストで点数が取れなかった生徒のために基礎鍛錬講座といういわゆる補習があるそうです。幸いに、まだ受けたことがないのですがこれからどうなるのかが分からないです。うちも塾に通わせていないので、もう2年生なのにいいのかという漠然とした不安は持っていますが、でも本人は、まだそこまでのようです。学校の授業が1限65分授業なんですね。なので、わりと学校でみっちりやってくださっているので頼っています。

森本さん:
高校では、先生方は塾なんかに行く必要はないと、学校できちんと教えますと言われていますが、一応塾に行っています。定期テストの成績が芳しくないお子さんは、基礎鍛錬講座を受けなければいけないのですが、幸いにして引っかかっていないようです。夏休みの講座は、確か大学受験向けの成績のいいお子さんたちが申し込めるものと言っていたように思います。

部活動と勉強の両立について、親御さん的にはどうお考えですか。

井上さん:
実態は両立はしていないのですが、授業だけを受けてきて、定期テストを受けているという感じなのかなと思います。やっぱり両立はして欲しいとは思っていますから、自分で時間の使い方をきちんとできる子になって欲しいと思うので、時々口うるさくは言うんですけれども、なかなか本人がそれに付いていけていないとところがあると思います。今年の1年生の新入部員で、学年の1番、2番の成績で、東大を受けようか、京大を受けようかというようなお子さんが、同じ部活をやっていますから、部活動があって勉強ができないというのは理由にはならないねということは、今回くぎを刺しています。何とか赤点は取らないような成績は取ってきていますが、生活をまずちゃんと見直しをして、細かな時間を活用できる子になって欲しいなと思っています。

伯田さん:
うちの子は、本当に行きたいときに行っているような部活なのですが、先生のお話でも、勉強と部活は両立できる、部活をやっている生徒の方がいい成績を取っているという、それはもうデータで出ていますよとお話を伺ったんですね。だから、その辺は両立ができるんだろうなと思っています。

有田さん:
学校説明会のときから、部活がとても盛んな高校だと聞いていたのですが、実際、娘も周りのお子さんも部活動には積極的に参加していて、部活を含めて楽しい高校生活を送っている、という印象ですね。中学でも今と同じ管弦楽部でしたが、熱心に取り組んでいて、高校受験のときにも中3の12月25日までコンクールに出ていたので、高校生活でも最後まで両立してほしいと思っています。

横山さん:
有田さんが部活が盛んと言っていたんですけど、兼部率も高いところで文化部と運動部、活動が重ならない程度の運動部とかに入っている生徒が多いんです。うちの子もダンス部に入っているんですけど、高校野球の予選の時期に応援部に入ってチアリーダーをやっています。今のところは1年生というのもあって、高校生活を楽しみつつ部活に力を入れて、貴重な高校生活の思い出をつくって欲しいなとも思っていますが、テスト前の部活停止時期になったら、そこはそこでしっかりやって欲しいなと思います。でも、もう受験とかも考えないといけないのかなと不安になりますね。

渡邉さん:
私のところは中学のときに、バスケット部にずっと所属しておりまして、がちがちに練習、練習試合、公式試合というようなことが繰り返されていったので、それと勉強の両立がとても大変そうでした。高校に入学してからやったこともない軽音に入ったのは、たぶん楽な部活に入って、勉強しないともう付いていけないと思ってのことだと思うんです。うちは6月の文化祭に軽音楽部の発表が毎年あるんです。なので、入学して右も左も分からないうちにメンバーを組まされて、すごい勢いで練習をして、本当に触ったこともないギターをゼロから、取りあえず1曲弾きあげて何とか見せていました。そういう短期集中みたいなところがあるんですが、毎週この日とこの日は必ず出るということでもないので、私から見たら、部活と勉強は余裕で両立できると思います。中学のときに比べたら、勉強に向ける時間が取れているので、そこはいいのかなと思います。部活動も楽しみながらやっています。


森本 京子さん
(長男が埼玉県立高等学校2年)

森本さん:
うちの子も文化部なので、不定期な感じですから、まあまあできているのかな。たまたま誘ってくれた先輩が、すごくいい先輩で楽しかったし、ここにすると本人が決めてきたときには、スポーツ部じゃないのかと思いましたけど、1年ちょっと経って、本人の様子を見ていると、65分の授業を5時間なので疲れているようですし、その上スポーツをやってというのは、うちの子は不器用ですから両方は無理だったのかな、今の活動で、ちょうど良かったのかなと思います。

お子さまの苦手な科目と塾の活用の仕方、あと親としてどういった点を塾に頼っていきたいとか、ご意見をください。

井上さん:
塾のことは、最近になってもうそろそろ塾に行かなくちゃいけない、でも今はまだ授業を補完するようなところがいいという話までしていまして、できれば冬季講習で、自分で勉強を進める塾があるというところへ、ちょっと行ってみようかなと思っている段階です。

伯田さん:
うちは1年生の6月ぐらいから四谷学院に通っていて、しばらく行ったんですけど、自分に合ったレベルでやっているので、ここじゃなくてもいいんじゃないということを言い出したので、近くで理系に特化しているというところを探して、そこに行かせたら、楽しいと思ったようです。四谷と重なるときがあったのですが、結構本人も疲れてしまっていたので、もう今年の夏休みは高校の補習もあるし、地域の方の塾の夏季講習もがっつり入っていたので、四谷はやめてしまいました。きっかけは本人が行きたいということから始めたので、本人がその気になってやっているので良かったのかなと思っています。

有田さん:
親の希望としては、学校の授業と補習だけで済めばそれに越したことはないのですが、学校の授業もレベルアップしてくればついていけなくなるのかなと若干の不安があります。また、大学受験を考えると、入試制度の変更もあるので、情報収集や受験に特化した対策という意味で、予備校などには2年生のどこかで通うことになるのかなと漠然と考えています。ただ、高校受験のときに最後の1年だけ塾に通わせた時には、情報収集にはとても便利だった反面、部活との両立が大変だったので、どのような形で塾や予備校を活用するかはよく考えないと、と思っています。

横山さん:
現在塾には行っていないんですけど、駿台と河合塾が徒歩数分の所にありまして、行くならどちらかかなと思っています。今年の1年生は、来年オリンピックで2年生の時にやるか分からないから、1年生からオープンキャンパスに行くようにと中学のときの塾の先生に言われたので、気持ちを変えるというかそういう視野も持ってもらおうと思って、私が調べてネットで予約して、オープンキャンパスに行ってきたんです。理系の方に興味があるみたいなので、受験したい学部の科目に物理やら化学やらがあるんだったら、やっぱり塾でちょっと進めてもらわないと現役では間に合わないのかなというのは思っています。塾は、ある程度活用しないといけないのかなという気は、漠然とは思っていますが、まだ全然何も受験科目も調べてもいないので、今のところは塾も予備校のよの字も出ていない、そういう現状です。


渡邉 かおりさん
(長男が埼玉県立高等学校2年)

渡邉さん:
私の息子は、今のところ塾に通っておりません。本人が行く気がないだけなのかな、分からないですが。苦手科目も何が苦手なんだろうと、もう子どもの勉強関係のことが何がどうでこうでというのが分かりづらくなってきて、勉強はリビングでやっていますが、中身は、まったく分からず、本人も黙々とやっているので、いったい何を苦手としているのか分からない状態です。ただ文系なのでそちらの勉強を中心にしているのではないかなと思います。塾は、親としては早めに行った方が情報が得られるので、塾に通うということは重要なのかなと思っていますが、学校でも進路講演会でも、保護者向けにいろいろやってくださるのですが、何度聞いても頭に入ってこないですね。もう、子どもが分かっていればいいかなと思う反面、いろいろなことが来年度に変わるということを聞くと、親は何を分かっていなければいけないのだろうと思うのですが、なかなか頭に入ってこない。そういった意味でも塾は必要かなと思います。純粋に勉強のためももちろんありますが、情報が入るというのは、たぶん塾の方が確実だろうと思います。

森本さん:
うちの子は、高校受験のために塾にもちろん通っていたんですけど、もうそのころから数学が苦手だというのを本人が言っていて、親から見たら別に普通じゃないかなと思うんですけど、本人の中では苦手意識がずっとあって、そのままその塾が大学受験部もあったので、春休みのお試し期間を経てそのまま入っていました。でも、1年生の1学期にすぐ合わないと言うので、今は、ちょうど帰り道の予備校へ行っています。数学と英語だけを取っているんですが、チューター制度を取っていて担任がいるんです。定期的に3者面談とかいろいろあるので、そこで私自身も受験のいろいろな制度についてなど聞けるので、情報を得るという意味では便利に活用ができていると思います。

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