全国大学生協連第63回・大学生協共済連第10回通常総会 行動宣言

全国大学生活協同組合連合会
全国大学生協共済生活協同組合連合会

「すべての大学生協でSDGsに関連する取り組みを進めていきましょう!」

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際社会全体の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないこと(leave no one behind)を誓っています。経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むこと、すべての国とすべてのステークホルダー(政府・企業・NGO・有権者等)の役割を重視することを特徴としています。

私たち大学生協は、「人と地球にやさしい持続可能な社会を実現する」ことをビジョンの一つとして掲げ、すべての組合員とともに様々な取り組みを進めてきました。SDGsのめざす「誰一人取り残さない」という考え方は、協同組合が平等や民主主義を大切していることと共通しており、私たちにとって共感できる目標です。すべての人を対象とする包摂性を特徴とするSDGsの考え方は、すべての組合員の「多様な参加」によってつくられる大学生協にとって、あらゆる活動に元来根付いている考え方の1つです。
  • 1. すべての大学生協の理事会において、SDGsについて学習し、学生・教職員・生協職員みんなで持続可能な開発につながる取り組みができるよう、理事会として確認しましょう。
    • すべての大学生協の理事会において、SDGsや持続可能な社会に関する学習の機会を設け、自らの大学生協の取り組みがSDGsの17の目標と関連していることを確認しましょう。
    • すべての大学生協の総会・総代会議案において、大学生協の取り組み全般をSDGsの視点での振り返り、組合員や総代とともに確認しましょう。
  • 2. SDGsの考え方について学習し、私たちの取り組みを再評価したうえで、より持続可能な社会の実現につながる具体的なアクションを起こしていきましょう。
    • 理事会や組織委員会が中心となり、より多くの組合員とともに、持続可能な社会について考える機会を作りましょう。
    • ビジョンとアクションプランなど、各大学生協の中長期的な方針・方向性を検討する中で、SDGsの視点を盛り込み、2030年を見据えた実践を積み重ねていきましょう。
    • 大学とともに、持続可能な社会の実現につながる取り組みをすすめましょう。

以上を踏まえて、大学生協として持続可能な社会を実現するために、すべての大学生協でSDGsに関連する取り組みを進めていきましょう。

各大学生協(会員生協での取り組み事例)

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