大学良品

新潟大学

潟大学では法人化を契機に、今まで以上に社会連携が重視されるようになり、これによる商品が次々と生まれてきています。  

最近発売された新商品は「新潟大学ステンレスマイカップ」です。iPodの鏡面磨きなどで世界的にも有名な燕市の金属研磨のスペシャリスト集団“磨き屋シンジケート”で製造されています。この商品は燕商工会議所の担当が新潟大学社会連携フォーラムに参加した折に、新潟大学のリサイクル弁当のとりくみに触発されて開発したものです。イベントで使うビールのプラスチックカップの代わりにマイカップをステンレスで作りました。クリーミーな泡立ちでおいしく飲めるよう、磨きをかけた商品となっています。これに、大学院美術教育専修の方からデザインをしてもらいました。大学マークの雪の結晶を九つの学部にシンボル化したものに仕上がっています。

新潟大学饅頭

新潟大学五十嵐キャンパスの地元、新潟市内野の和菓子屋さんと提携して開発したお饅頭です。今話題の米粉にコシヒカリ粉50%を使用した皮に、新潟大学の校章が押されています。餡はくるみ餡の上品な味わいです。いくつもの商品を試食しながら、この味にたどり着きました。パッケージは、大学院美術教育専修の方からデザインしてもらいました。商品開発のきっかけも「西区DEアート」という街を使った芸術プロジェクトに、教育人間科学部芸術環境講座の方が関わっていたことからスタートしたものです。

1箱6個入り/900円

産学官連携麦酒「越の知恵しぼり」

大学(農学部)、新潟県・新潟市、農協・生協・ビール製造企業などが連携して製造・販売しています。地元の休耕地を何とか活用できないものか?「そうだビール麦を作って地場もんの本物の地ビールをつくろう!」新潟大学の先生のこの一言で、志を同じくする者が集まり、力を合わせて一つのビールを作り上げました。2008年12月には商品名が公募され、「越の知恵しぼり」と命名されました。関係者が知恵を出し合って大麦を育てたという意味が込められています。
1本310ml/現在販売停止中(再開未定)

もりひかり

新潟県旧小国町森光集落産の「一本〆」を使用、大学の営農指導によって生まれたお酒です。過疎と高齢化、棚田放棄による休耕田など、中山間地域をめぐる問題に取り組むため、新潟大学は長岡市小国と相互交流の協定を結び、地域に密着した課題を研究・卒論テーマに取り上げています。森光酒米研究会は、森光集落、塩川酒造、新潟大学農学部の三者により組織されました。温度差の激しい棚田で厳しく育てられた酒造好適米を、若き酒造家が醸し、大学のアイデイアが注入されこのお酒が誕生しました。 1本720ml/1,200円

新雪物語

新潟と言えば日本酒をイメージする方も多いでしょうが、こちらは新潟大学から生まれたお酒「新雪物語」です。農学部フィールド科学教育研究センター圃場で除草剤を一回使用しただけで、他の農薬や化学肥料は一切使用しない方法で酒米「五百万石」を栽培しました。100%大学産酒米を使用したお酒です。文部科学省の「地域連携の食と農のスペシャリスト養成プログラム」に採択され、「新雪物語」プロジェクトはその先導となっています。大学院生が酒米栽培や日本酒製造に関わっています。 1本720ml/1,185円

ステンレス マイカップ

容量:500cc
材質:SUS304
キャリングポーチ付き(綿100%)
1,800円

『Campus Life vol.20』より転載