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長崎大学生協では、既存のオリジナルグッズに加え2017年3月よりオリジナルボトル焼酎とオリジナル波佐見焼グラス&カップの扱いを始めました。
焼酎は長崎の大島酒造で作られている「磨き大島」という芋焼酎を、長崎大学の名が銀箔押しされたボトルに詰めて販売しています。このボトルに使用されている「長崎大學」の文字は長崎大学文教キャンパスの正門にのみ使用されている、大変趣のある字体となっています。
また、波佐見焼には金の丸紋デザインのフリーカップとワビカップ(金彩、銀彩)の色違いを含む計3種があります。これらの商品選定の際には大学職員の皆さまにも意見を頂いた上で決定しており、いずれも大変上品で渋みのあるデザインとなっています。
その他、長崎名物カステラをラスクにしたものや、長崎大学附属図書館に所蔵されている古写真のデザインのクリアファイルやポストカード等も多くの方にご利用頂いています。
(720ml 2,240円)
金彩・銀彩ワビカップセット
(箱代込4,583円)
波佐見焼フリーカップセット
(箱代込3,463円)
(各1,120円)
(1,120円)
(648円)
(1,571円)
(770円)
(152円)
1857年(安政4年)11月12日、長崎奉行所西役所において、オランダ軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトが、幕府医官松本良順ら12名に対し、医学伝習を開始。医学部の起源となったこの出来事が、長崎大学の創基となりました。
東シナ海を介して大陸と向き合う地理的環境と出島、原爆被ばくなどの記憶を有する地域にあって、長年にわたり培ってきた大学の個性と伝統を基盤に、新しい価値観と個性輝く人材を創出し、大きく変容しつつある現代世界と地域の持続的発展に寄与しています。
2020年からは、河野学長自ら「PlanetaryHealth(地球の健康)に貢献する大学」を目指すことを宣言し、さまざまな取り組みを開始しています。長崎大学は、若くしなやかな思考力で常に新しい知的探求への挑戦を続け、刺激し合える多くの仲間、教員、地域の人々とともに今も未来への歩みを進めています。
『Campus Life vol.69』より転載