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お酒棚
お酒の種類が豊富です!
東京農業大学生協で取り扱いしているオリジナルグッズの多くは大学と一緒に作成したもので、大学ロゴが入ったシャープペンやボールペン、クリアファイルなどの定番文具に加え、農大らしい大根の形をしたチーズケーキや卒業生の日本酒、ワインなど食品や酒類も豊富に取り扱っています。
また、卒業生の多くが食品の生産、加工等に関わる大学ですので、「卒業生関連商品」や大学が推進している特色を活かした地域連携活動から誕生した「大学発ベンチャー企業商品」「地域連携商品」「農大技術提携商品」なども数多く取り扱っています。
農大が開発研究に関わっている北海道網走市で作っている網走ビール、卒業生の山形県米沢市にあるカクリキ味噌商品、農大山村再生プロジェクトで協力している長野県長和町・青木村の商品などがその一部です。
農大生協のオリジナルグッズは、大学ロゴの入ったマーク商品に加え、より農大らしさを感じられる商品を豊富に取り扱うことで農大の魅力を感じられるのが特徴です。
(690円)
(520円)
青木村産えごま油(2,500円)
天空の夢 えごま油(2,500円)
(780円)
(850円)
プレミアムビール榎本ラベル(530円)
流氷ドラフト(500円)
白糀みそ(530円)うき糀みそ(630円)
栗子みそ(570円)米澤みそ(570円)
1891年の創設以来、動植物全てに関わる総合科学を扱う大学として生命、食料、環境、健康、生物資源、地域創成に挑む3キャンパス(北海道オホーツク、世田谷、厚木)6学部24学科で緑と生命を科学する大学として社会に貢献する人材を送り出しています。
初代学長横井時敬先生の農学に対する研究教育の姿勢は、徹底した「実学主義」によるものでした。「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」「農学栄えて農業亡ぶ」といった言葉は、観念論を排して実際から学ぶ姿勢を重視し、学問のための学問を排した実学主義の表れです。また「人物を畑に還す」とし、農業後継者・地域社会の担い手の養成を目指しました。
現在の東京農業大学は従来の農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学などを取り入れ、さらに深い専門の教育研究を行っていますが、建学の精神「人物を畑に還す」と教育・研究の理念「実学主義」に基づき、大学での学びを通して「生きる力」を育み、「農のこころ」をもって社会の発展に寄与する人材を輩出することを使命としており、榎本・横井両先生のモットーは今なお教育の根底に息づいています。
『Campus Life vol.62』より転載