学生生活実態調査から見るSDGs

全国大学生協連×SDGs
 
全国大学生協連×SDGs
例年実施している「学生生活実態調査」では、第54回(2018年実施分)からSDGsへの関心についての項目を設けています。今回は、第54回・第55回のデータを基に、SDGsの広がりを分析してみました。
 

第54回・第55回のデータ比較

第54回・第55回のデータ比較


関心の多いテーマ・少ないテーマ

関心の多いGoals ~質の高い教育をみんなに~

④質の高い教育をみんなに

関心が多いテーマとして、④質の高い教育をみんなに(40.4%)③すべての人に健康と福祉を(34.6%)①貧困をなくそう(33.8%)が挙げられます
 

学ぶことを本分とする大学生にとっては、教育への関心が高いことは必然と言えるでしょう。


 

関心の少ないGoals

⑰パートナーシップで目標を実現しよう⑫つくる責任つかう責任

比較的関心の少ないテーマとして、⑰パートナーシップで目標を実現しよう(9.0%)⑫つくる責任つかう責任(14.3%)⑨産業と技術革新の基盤をつくろう(14.8%)が挙げられます。
 

ただし、本当に関心が低い、というわけではなく、文言だけではイメージの湧きにくいGoalsの数値が低くなっている印象です。SDGsの学習を進め、それぞれのGoalsについて理解を深めることが重要です。

 

増加の大きいGoals~気候変動に具体的な対策を~

⑬気候変動に具体的な対策を

前年からの増加が大きいテーマとして,⑬気候変動に具体的な対策を(5.4ポイント増)④質の高い教育をみんなに(4.0ポイント増)⑤ジェンダー平等を実現しよう(3.8ポイント増)が挙げられます。
 

⑬気候変動に具体的な対策をの増加要因として,2019年8月の九州北部豪雨,2019年9月の台風15号・19号などの影響により,自然災害への危機感が高まっていることが考えられます。

 

代替文字
概要報告のwebページには,[男性/女性/文系/理系/医歯薬系]の分類別でのデータも掲載されています。 是非ご覧ください。(2次元バーコードからもアクセスできます。)