調査趣旨・概要、手順のご説明

第61回(2025年)学生生活実態調査 ご協力のお願い

『学生生活実態調査』(略称:学調、正式名称:学生の消費生活に関する実態調査)は、
大学生協が1963年より毎年秋(10月~11月)に全国一斉に実施している調査です。
(大学や文部科学省などの機関が実施する「学生調査」とは異なる調査です)
 
学生生活実態調査

調査の目的

学生の生活、主に経済的な側面と大学生の意識や行動を調べ、大学生協の事業や活動の改善に役立てるとともに、調査結果の公表を行います。
学生生活実態調査

調査の対象

全国の国公立及び私立大学の学部学生
 

調査実施

2025年10月23日(木)~2025年11月11日(火)
 
 

調査の結果について

大学生活をとりまく環境改善のために大学や社会に向けて広く発信しています。
毎年多くの新聞やテレビなどのメディアで報道されており、注目を集めています。
また、学生生活の変化や学生の意識を的確にとらえるものとして学術的にも利用されています。

過去の調査結果はこちらから
 

調査の実施方法

  • 大学生協の組合員名簿より無作為抽出にて対象者(回答者)を選出
    対象者(回答者)に選ばれた方に対してのみ所属する大学生協より電子メールにて依頼
    *大学院生、別科、専攻科、科目履修生、通信教育課程の方は調査対象としてないため、もし、回答依頼が届きました際はご容赦いただきますようお願いいたします。
  • オンライン調査(専用Webサイトから回答)
  • 全国大学生協連が外部に委託し、コンピュータ処理にて集計
    *回答いただいた内容は、委託先の集計センターで統計的に処理され、調査目的以外の利用はいたしません。また、個人が特定されることもありません。
全国大学生協連 個人情報保護方針

 

回答の手順

  1. 専用Webサイトにアクセス
  2. 依頼の電子メールでお知らせした「回答用10桁コード」を入力
    *専用WebサイトのURL及び「回答用10桁コード」は、対象者(回答者)に選ばれた方に対してのみお知らせしています。
  3. アンケートフォームに沿ってご回答ください
    • 設問のうち「必須」となっているものには必ず回答の上、次ページに進んでください。
    • 1ヶ月の生活費など数値の入力は、時間や期間(1日・1週間・1ヶ月・半年間)、金額の桁数に注意して回答してください。
    • 各ページの下の「次へ」で次ページに進み、「前のページへ戻る」で前ページに戻ることができます。(ブラウザの「戻る」ボタンでは戻れません。アクセスが切れた状態になります。)
    • 回答は途中で中断・保存し、再度回答することが出来ます。「次へ」を押した時点で回答が保存され、回答保存された質問の次から再開となります。
    • セッション切れの場合も、回答中断の時と同様、回答途中の質問より再開できます。画面(ブラウザ)を閉じて再度アクセスしてください。
    • これまでの回答を確認・修正する場合は、「前のページへ戻る」で該当のページまで戻って確認・修正してください。(回答が終わっている質問は保存されています。)
  4. すべての回答が終わったら、「送信」を押すことで回答が終了します
    *「送信」後は、回答の確認・修正はできません。(再度アクセスすると「回答いただいています、ありがとうございました。」と表示されます。)
    *回答期間の延長はできません。必ず実施期間内にご回答ください。
 

質問内容について

 
 --------アコーディオンパーツを削除する際は、この一行上の空白行から[アコーディオン終了]まで全てを選択し削除してください--------
こんなことをうかがいます(回答の目安は20~30分です)
あなたの生活をいくつかの場面に分けて、現在の状況やお考えをうかがいます。 事前にメモ等で整理をしておかれると回答がスムーズです。

生活費や生活実感について

  • 平均的な1ヶ月の生活費(授業料除く):
    《収入》仕送り・小遣い、奨学金、アルバイト代 など
    《支出》食費、住居費、交通費、教養娯楽費、書籍費、勉学費、日常費、電話・通信費、貯金・繰越金 など
  • 半年間の特別費(授業料除く):
    合宿代、国内旅行、帰省代、留学、海外旅行、運転免許、各種スクール、耐久消費財・高額商品、衣料品、趣味・交際費 など
  • 暮らし向きについて
  • 奨学金の受給や学費等の支援制度の利用について
  • アルバイトについて

大学生活について

学生生活実態調査
  • 登校日数や登下校時間 
  • 1日の授業に出席した総コマ数
  • 大学生活の中で重点をおいていること
  • ChatGPT等の生成AIの利用
  • サークル活動
  • 卒業後の進路や就職について

日常生活について

  • 食生活について
  • 日常生活で悩んでいることや気になっていること、困っていること
  • 1週間の勉強時間
  • 1日平均の読書時間
  • 免許の取得について
  • 政治や社会への関心について

大学生協の評価

  • 大学生協の取り組みについて
  • ご意見、ご要望、ご提案
 --------[アコーディオン終了※このテキストエリアを編集しないでください。パーツ等の追加は必ずこの枠の下に追加をしてください。]-------- 
 

第60回(2024年)調査データのご紹介(一部) 

1ヶ月の生活費は…

1ヶ月の生活費は住んでいる地域や住まいの形態によっても大きく異なります。全国平均で見ると、自宅生の収入は7割近くをアルバイトが占め、前年度より金額・構成比共に増えています。下宿生の収入は仕送りが半数を占め、アルバイトの収入と共に前年度の金額より増えています。支出では、自宅生・下宿生ともに「貯蓄・繰越金」を除き、ほとんどの項目で前年度より増加しています。悩んでいることとして「生活費やお金のこと」がここ数年間顕著に増加しており、物価高の影響が考えられます。
 
大学生の生活費
 

学生生活は充実していますか

学生生活が「充実している」と答えた人は全学年で9割を超え過去最高を更新しました。「大学生活で重点をおいていること」は、「勉強や研究」「サークル・部活動」「よき友・豊かな人間関係」の順に多く、長期的傾向から見ても目的意識を明確にした生活を送っている方が増えているようです。
 
自宅生の収入構成
下宿生の収入構成
1週間のアルバイト時間
大学生活の重点
学生生活は充実していますか
   
生協は皆様のよりよい生活のために“一人ひとりの声”を大切に生かしたいと考えています。
調査結果もそのひとつとして組合員の皆様の生活の充実のために役立てます。
回答者に選ばれた方は、ぜひ調査へのご協力をお願いいたします。
 
生協は皆様のよりよい生活のために
 

お問い合わせ先

全国大学生活協同組合連合会 広報調査部(平日10:00~18:00)