ICA-AP青年委員会およびANGKASAによる東京都立大学生協訪問
2025年2月20日、ICAアジア太平洋地域(ICA-AP)青年委員会およびマレーシア協同組合連合中央会(ANGKASA)の訪問団が、東京都立大学南大沢キャンパスと東京都立大生協を訪問しました。この訪問は、アジア太平洋地域および日本における「2025年国際協同組合年(IYC2025)」のキックオフイベントの一環として行われ、協同組合関係者がその幕開けを共に祝う機会となりました。
最初のセッションでは、全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)理事会室の志村貴由樹副部長より、大学生協の全国組織としての役割や活動内容についてご紹介いただきました。続いて、東京都立大学生協の上台晶一専務補佐より、都立大学生協が学生に提供しているサービスや、運営体制についての説明がありました。特に、学生委員会が担っている役割についても紹介され、生協における学生の主体的な関わりが強調されました。
質疑応答の時間では、参加者から多くの質問が寄せられ、非常に活発な意見交換が行われました。学生が生協の運営にどのように関わっているのか、理事会の仕組みや役割、日々の業務についてなど、協同組合における学生参画に強い関心が寄せられました。

ANGKASAより上代さんへ感謝の気持ちを込めた記念品が贈られました
プレゼンテーションの後は、都立大学生協の食堂で昼食をとりました。参加者は実際に大学生が日常的に食べているメニューを体験し、学生生活の一端を感じることができました。
昼食後は、生協書籍部を見学しました。組合員に提供されている割引サービスや、書籍・文具の取り扱いについて紹介されました。また、大学ロゴ入りグッズやお菓子を購入しながら、キャンパスライフの雰囲気を楽しむ参加者の姿も見られました。

教科書から大学グッズまで、都立大学生協の書籍部を見学中

都立大学生協の食堂と書籍部の前で集合写真
そして一日の締めくくりとして、日本生活協同組合連合会(JCCU)のご招待により、夕食交流会が開かれました。この場には、大学生協連の武川正吾会長と学生委員会のメンバー3名も参加し、和やかな雰囲気の中で、協同組合における若者の参画について活発な意見交換が行われ、参加者同士の交流がさらに深まりました。

夕食交流会にて:武川正吾会長と学生委員会、ICA-AP青年委員会
この訪問は、アジア太平洋地域における若手協同組合リーダーたちが、互いに学び合い、理解を深める貴重な機会となりました。IYC2025の精神のもと、今回の経験が次世代の協同組合リーダーたちの更なる活躍につながることを願っています。