大学生協REPORT 2024

教育研究と学修の支援

PCやタブレットの提供だけでなく、電子教科書・Web での書籍販売など、デジタルコンテンツの提案も行っています。

それぞれの大学に合わせた商品やサービスで
学修をまるごとサポート

先輩によるPCの選定、活用方法の提案から日常サポートまで

約8万人の新入生にご利用いただいています。
(2023年春実績)

オンライン授業・講義資料のデータ配布により、大学生のノートのデジタル化は一気に進みました。今やパソコンは大学の授業を受けるのに必須なものとなっています。大学生協では先輩学生と共に、提案する機種の選定やおすすめのアプリの紹介を行っています。またパソコンを活用できるよう、各大学の使い方に合わせたパソコン講座(2023年度実績約3万人の受講者)も実施しています。授業に欠かせないパソコンだけに、不具合があった場合にはすぐに対応できるよう、学内でのサポートも行っています。

デジタルコンテンツの活用や学びのコミュニティづくり

デジタルを活用した学びの変化に合わせ、大学生協では電子教科書コンテンツの拡充をすすめています。あわせてPC・タブレット等で電子教科書を読む際に、その場ですぐ調べることができるWeb型の辞書サービス「DICTOOL」(ディクツール)を提供しています。また先輩から後輩に学び方を伝えていく「医学生のための学び方講座」など、所属大学の違う学生が個ではなく、支えあいながら学びをすすめる場をつくっています。

ニーズにあった商品手配から活用サポートまで
教職員向けにも教育・研究活動を支援


電子化されているコンテンツも
ご紹介できます。

大学の授業や研究生活にも変化がある中、大学生協では様々な商品やサービスを通じて教育環境、研究環境を支える事業を行っています。教科書・参考書は和書・洋書・電子も含め、あらゆる形態を先生方の指示に基づき手配し、授業の初日から教科書が手元にある状態で学生の皆さんが受講できるよう、店舗だけではなくWebでもご注文を受けています。店頭にない商品も含めて、教育や研究に必要なものは何でも、専門書(和書・洋書・電子)や専門雑誌、ボールペン1本からサーバー・クラウドサービス等まで幅広い商品を取扱っています。オンラインでの購入前相談や大学や研究室での活用事例/活用方法を知るウェビナーを開催するなど、商品の手配のみでなく、より良い教育・研究環境をつくるお手伝いをしています。