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2015年01月08日(木) | 新着情報

読書マラソンWEB版
『地方消滅』 増田寛也 編著 中央公論新社

国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年1月)」という推計によると、2010年に1億2806万人あった日本の人口は、2040年には1億728万人に、2060年には8674万人になる、ということらしい。

今日、日本の喫緊の課題の一つとして、少子化対策への取り組みが挙げられている。何十年先の人口がどうなっていようとあまり関心ない、という人もいるだろう。だが、この問題の深刻さを認識している人がそもそも少ないこともまた一つ問題なのではないだろうか。

 

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