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2015年01月30日(金) | 新着情報

新入生の保護者20,094名から集約
2014年度保護者に聞く新入生調査の概要報告

<2014年度の特徴>

  1. 受験から入学までにかかった費用
    授業料の「分納」を選択した保護者が増加し、私立の大学納付金は減少。
    下宿生の部屋代、家電の費用は前年比増。

    平均額について
    • 各費目の平均額および合計の平均額は、それぞれ「0」と無回答を除いた数値の平均である「有額平均」で表示しています
    • 費目のいずれかに「0」が含まれていても合計の平均額には反映されるため、各費目の平均額を合計したものと、合計の平均額は一致しない場合があります。
  2. 受験に対する保護者の関心 
    「大学の所在地」には半数以上の親が関心を持ち、設置者による関心の違いも明らかに。 
    関心の違いはオープンキャンパスへの参加状況にも表れる。

全国大学生活協同組合連合会(以下 全国大学生協連)では、2007年から毎年4月~5月に新入生の保護者を対象とした「保護者に聞く新入生調査」を実施し、2014年は115大学生協の20,094名の方から回答を頂きました。

この調査は毎年、受験から入学までにかかった費用をはじめ、受験から入学までで困ったことや、大学生活を送る上での不安などの保護者の意識と併せ、大学生協の事業に対する評価を調査しています。

今回は初めて「子どもの受験大学を選ぶ際に重視したこと」をたずねました。大学選びに対して多くの保護者が関心をもち、受験を迎えている様子が調査結果からうかがわれます。



 

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