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2015年03月11日(水) | 新着情報

読書マラソンWEB版
『時をかけるゆとり』 著:朝井リョウ 出版:文芸春愁

読んでいて、素直に「ああ、大学生活ってこんな感じだった」と思い起こせる一冊だった。とても懐かしい。自分の身の回りに起こる出来事に、ついつい自分の中でツッコんでしまうあの感じ。若さによるあの痛々しさ。筆者のユーモアが惜しみなく発揮され、「無意味(?)」な大学生活の日常が、面白おかしく23個のエッセイになっている。


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