先日行った秋の食生活相談の報告会では、栄養士さんから「カット野菜と鍋の素を使って鍋を作っている。」「カット野菜をよく利用している。」「おかずは肉とカット野菜を炒めて食べることが多い。」等の学生さんの声を聞き、カット野菜が学生さんにとって既に身近なものとなっているのを実感しました。
また忙しい大学生活の中で短時間で調理をしたいと考えている学生さんが多いとの声も聞き、手軽に無駄なく野菜を摂ってもらう方法としてカット野菜を使用したレシピを今回第2弾として提案させていただくこととなりました。
野菜サラダなどでそのまま生で食べることの多いカット野菜ですが、今回は焼く・揚げる・炒める・煮るなどいろんな手法で加熱をして食べる提案をしています。生で食べるより加熱することで嵩が減り一度にたっぷり野菜が食べていただけるからです。
メニューのトレンドも取り入れながら簡単に調理が出来る主食・主菜・副菜・汁のレシピを取り揃えていますので、是非忙しい毎日の中で自炊を頑張っている学生の皆さんに活用していただければ幸いです。
大学生協事業連合 東4地区FS事業部
管理栄養士 高橋 亮子
バゲットは中央に切れ目を入れておく。
塩サバは目立つ骨を抜き取り、オリーブオイルに5分程度漬けた後、熱したフライパンに皮目から入れ、蓋をして両面を弱めの中火でこんがり焼く。
バゲットの切れ目にオニオンミックスを均等に乗せ、マヨネーズを上からかけ、2を乗せる。
4等分にスライスしたレモンを最後に乗せる。(食べる時は絞ってから、外す。)
マグカップに卵を落とし入れ、卵が隠れるくらいまで水を入れ、500wのレンジで1分加熱し、温泉卵を作っておく。
熱したフライパンにサラダ油をしき、豚肉を1枚1枚広げるようにして両面を弱めの中火で焼く。
すべての肉を焼き終えたら、火を止めたフライパンに戻し、焼肉のたれを加えまぶす。
丼にご飯を盛り、千切りキャベツを高さが出るように盛り、そのキャベツを隠すように下から4を巻き付ける。一番上に先に作っておいた1を乗せ、フライパンに残ったたれを全体にかけ、パセリ缶を適量ふる。
耐熱のボウルに挽肉、Aを入れて混ぜ、ラップフィルムをかぶせ、500wのレンジで2分加熱し、取り出して混ぜた後、再度20秒加熱し、完全に火を通す。
皿にご飯を盛り、リーフミックスを乗せ、1を上から均すように盛り付ける。
角切りにしたトマトを2の上に彩よく乗せ、ピザ用チーズを上に散らす。
バゲットは横に2つにカットし、カット面に軽く焼き目が付くようにオーブンのグリル機能で焼く。
ボイルむきえびはケチャップとレモン汁、黒こしょうで和えておく。
12種野菜ミックスにカンタン酢を混ぜ合わせておく。
1の片面に3を均等に乗せ、上から2をたれごと乗せる。
残りのバゲットで4をはさむ。
きゅうりは輪切りにする。
ボウルに鯖缶(汁も)、オニオンミックス、すりごま、水、醤油を入れて混ぜる。
丼にご飯を盛り、上から2をかける。