KOOP UTHMのみなさんが、大学生協連にお越しになりました

2023年6月23日に、マレーシアにあるトゥン・フセイン・オン・マレーシア大学にある生活協同組合KOOP UTHM(同会会長Razali bin Hassan教授他7名)のみなさんが来日され、全国大学生協連を訪問されました。当日は東京大学生協にて、日本の大学生協の現状などを視察いただいたのち、大学生協連の中森専務理事との懇談を行いました。

※KOOP UTHMは1997年にトゥン・フセイン・オン・マレーシア大学に設立された生活協同組合で、教職員約600名が組合員になっています。主な事業は、金融業、店舗やカフェの運営、教育、不動産業など。

訪問の流れ(9:30~14:00)

  • 東京大学および東京大学消費生活協同組合の見学
    東大と東大生協のご紹介/各種店舗の視察/中央食堂にてランチ
  • 杉並会館にて、中森専務理事との懇談

東京大学では、東大生協の柴崎専務補佐のご案内で、東京大学や東大生協の概略のご紹介と生協が運営する購買・旅行・食堂等の視察を行いました。また、生協の運営状況などについて質疑が行われ、それぞれの現状についての理解を深めることができました。


中央食堂にてハラルランチ

東大生協の施設を見学ののち記念撮影

中森専務理事との懇談では①それぞれの組織の紹介②日本の大学におけるハラルフードの現状や課題などについて③マレーシアには存在していない「大学生協の連合会」について、日本の大学生協連が会員に対してどのような活動や支援を行っているのかなどの共有や意見交換が行われました。


中森専務理事との懇談は和やかに行われました。

マレーシアの皆さんから訪日の記念品として盾の贈呈がありました。

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