2024年6月22日(土)、全国大学生協連は香港の嶺南大学の文化研究開発センターからの訪問団をお迎えしました。プン・ガイ教授、スタッフ1名、学生1名が参加し、東大生協本郷キャンパスを見学しました。今回大学生協への訪問は嶺南大学のみなさんが日本の様々な協同組合の調査を行う一環として実施されています。
最初のセッションでは、全国大学生協連理事会室の志村貴由樹副部長が、全国大学生協連の事業活動や学生委員会をはじめ学生参加について説明しました。また、東大生協の矢野正悟専務補佐が、東大生協の運営と取り組みに関する興味深い報告を行いました。このセッションを通じて、大学生協が実施している様々な学生支援やその運営に学生を中心とした組合員がどのように関わっているかのなどの意見交換が行われました。
報告の後、代表団は書籍、購買、食堂を見学し、食堂で一緒に食事を楽しみました。
訪問団からは、今後も大学生協についてもっと学びたいという表明があり、今後の交流について検討していくこととしました。