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学長・総長インタビュー
地域に根ざした国立大学として、「人材養成を最優先事項」として位置づけ、実務系教育というベクトルを鮮明にし、専門職業人を輩出する岐阜大学。
そのミッションを実践するために、独創的、先端的な研究基盤を維持し、発展させ、国際化と地域・社会貢献を明確にしています。
2004年に副学長となり、08年に学長に就任され、国立大学の法人化の中での大学運営に常に携われてきた岐阜大学の森秀樹学長に、岐阜大学生協理事長の大場伸哉先生（応用生物科学部教授）よりインタビューをしていただきました。
HIDEKI MORI
1943年生まれ。68年岐阜大学医学部医学科卒業。73年同大学医学部助手。75年同大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士（岐阜大学）。76年同大学医学部講師。78年岐阜大学医学部助教授。79年米国ネイラー・ダナ研究所客員研究員（２年間）。87年岐阜大学医学部教授。99年同大学医学部医学部長。2004年国立大学法人岐阜大学理事（副学長）。08年より国立大学法人岐阜大学学長。
専門分野 腫瘍病理学。05年高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。
所属学会 日本病理学会（名誉会員）・日本癌学会（名誉会員）・日本毒性病理学会（名誉会員）など。
SHINYA OBA
1962年生まれ。85年筑波大学第二学群農林学類卒業。90年同大学大学院博士課程修了。農学博士。学術振興会特別研究員（北海道大学理学部・東京大学応用微生物研究所）を経て、92年岐阜大学農学部助手（遺伝資源学分野）。95年国際稲研究所（IRRI）プロジェクト研究員。99年岐阜大学農学部助教授（作物栽培学分野）。2004年岐阜大学応用生物科学部附属岐阜フィールド科学教育研究センター教授。
2011年より岐阜大学生協理事長。
