University4・0が求められる今
社会との「知の協奏と共創」により、創立90周年に向けた
『OUビジョン2021』の実現を目指す
「懐徳堂」(18世紀開設)、「適塾」(19世紀開設)の伝統のもと、地域社会と結びついた「市民主導の帝国大学」として設立され、University4.0の時代認識のもとで、教育・研究・社会貢献活動を社会との「知の協奏と共創」により進めている大阪大学。
2015年に就任された西尾章治郎総長は、『大阪大学憲章』を創立90周年に向けて具体化する『OUビジョン2021』の実現の先頭に立っておられます。
今回は、大阪大学生協理事長の江口太郎先生(名誉教授)より西尾総長にインタビューをお願いしました。
1951年 岐阜県生まれ 1975年 京都大学工学部卒業 1980年 京都大学工学研究科博士課程修了(工学博士)
1980年 京都大学工学部助手 1988年 大阪大学基礎工学部助教授 1992年 大阪大学工学部教授 2000年 大阪大学サイバーメディアセンター長
2002年 大阪大学大学院情報科学研究科教授 2003年 大阪大学大学院情報科学研究科長 2007年 大阪大学理事・副学長 2015年 大阪大学総長
専門分野:データ工学
所属学会:情報処理学会、日本データベース学会等
受賞:紫綬褒章、文部科学大臣賞、文化功労者等
1947年 大分県生まれ 1970年 大阪大学理学部卒業
1976年大阪大学理学研究科 博士課程単位取得退学
1976年 大阪大学教養部助手
1989年 大阪大学教養部助教授
1994年 大阪大学理学部助教授 2002年大阪大学理学部教授・総合学術博物館教授 2005年 大阪大学総合学術博物館長 2011年 大阪大学理事・副学長 2014年大阪大学名誉教授・大阪大学生協理事長
専門分野:物理化学、博物科学
所属学会:日本化学会、近畿化学協会