中国・四国ブロック

第14回教職員交流&研修会in就実 開催報告

開催日時:
2019年9月28日~29日
開催場所:
就実大学・短期大学キャンパス
参加者数:
14会員46名

 中国・四国ブロック(以下、中四ブロック)では、2年に1回、ブロック教職員交流会を開催しています。毎回テーマを決め、各会員を会場に、教職員同士の学習・学び合いと、各会員の施設見学などを行っています。今回は、設立から3年の就実生協で開催、テーマにSDGs学習とし学生と一緒に学び合う場としました。

全体会①「SDGsと大学と大学生協」~新しい時代におけるSDGs的考え方・働き方~

 島根大学生協 松本理事長のコーディネートと報告に続き、NPO法人「EPOひろしま」松原さんからご報告を頂き、SDGsに至った経過からSDGsの目指すところを基本から学びました。

 合わせて行われたワークショップは、教職員・学生・生協職員という、それぞれの立場から、自分の生活や職場などを振り返りながら、より身近にSDGsのゴール目標を理解できるワークショップが行われました。教職員交流会で学生も含めてのワークは初めての取り組みで、学生も緊張していましたが、教員と学生、生協職員で一緒に学び合う楽しいワークになりました。

全体会②「学生のセーフティーネットを考える」

 ブロック教職員委員長の加賀美先生から、テーマの趣旨・大学や学生の現状について報告を受け、各生協が取り組んでいる学生支援の活動をポスターセッション形式で学び合いました。

 1タームで3つの会員生協の報告・質疑を4ターム実施、合計12の会員生協から多様な取り組みの報告があり、貴重な学びあいの場になりました。

オプション「昼食」&宮下酒造「独歩館」の見学等

 2日目のプログラム終了後、宮下酒造「独歩館」の見学&「昼食」交流会を行いました。宮下酒造のビール・ウィスキー醸造所の見学・製造されたアルコール類の試飲を行いました。その後、醸造所での素材を活かした昼食を取って2日間の研修交流会を終えました。

次回は、2021年開催を予定しています。