大学生協PICK UP! 文庫ベスト10

全国の大学生協350店舗の売上データより、新刊とロングセラーの文庫の中から、7月に大学生の間でよく読まれた上位10作品をご紹介します。
データ抽出期間:2018年7月
 
  • 住野よる
    『また、同じ夢を見ていた』
    双葉文庫/本体657円+税
    友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ"は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今" がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
  • 宮下奈都
    『羊と鋼の森』
    文春文庫/本体650円+税
    高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った感動作。
  • 湊かなえ
    『ユートピア』
    集英社文庫/本体640円+税
    太平洋を望む美しい景観の港町・鼻崎町。事故が原因で車椅子生活を送る小学生・久美香と、彼女を広告塔に支援団体を立ち上げる大人たち。善意が人間関係を歪める緊迫の心理ミステリ。
 
  • 太宰治
    『人間失格』
    新潮文庫/本体280円+税
    恥の多い生涯を送って来ました─生への意志を失い、廃人同様に生きる男が綴る手記を通して、自らの生涯の終りに臨んで、著者が内的真実のすべてを投げ出した傑作告白体小説。
  • 細田守
    『未来のミライ』
    角川文庫/本体560円+税
    生まれたばかりの妹に両親の愛を奪われ、戸惑うくんちゃん。ある日、未来から来た妹・ミライちゃんと出会いました。時をこえるボクと家族の未来の物語。「バケモノの子」の細田守監督最新作の原作小説!
  • 東野圭吾
    『人魚の眠る家』
    幻冬舎文庫/本体730円+税
    答えてください。娘を殺したのは私でしょうか──
    愛する人を持つすべての人へ。感涙の東野ミステリ、待望の文庫化。
 
  • 森見登美彦
    『ペンギン・ハイウェイ』
    角川文庫/本体640円+税
    小学4年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。
  • 森見登美彦
    『夜は短し歩けよ乙女』
    角川文庫/本体560円+税
    黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。新時代のとびらを開く、恋愛ファンタジーの大傑作。
  • 住野よる
    『君の膵臓をたべたい』
    双葉文庫/本体667円+税
    偶然、僕が拾った一冊の文庫本。それは、クラスメイトである山内桜良が綴った秘密の日記帳だった。読後、きっとこのタイトルに涙する。住野よるデビュー作、待望の文庫化。
 
  • カフカ<高橋義孝=訳>
    『変身』
    新潮文庫/本体320円+税
    ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっているのを発見する男グレーゴル・ザムザ。なぜ、こんな異常な事態になってしまったのか……。謎は究明されぬまま、ふだんと変わらない、ありふれた日常がすぎていく。

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