出版社のおすすめ本プレゼント 161号

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B. 『タスキメシ 箱根』
額賀 澪/本体1,500円+税

傑作駅伝小説『タスキメシ』の続編。夢と希望を抱きながら、箱根駅伝を走ることができなかった早馬。大学卒業後、紫峰大学駅伝部のコーチアシスタント兼管理栄養士として、部員たちと箱根駅伝初出場を目指す。

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D. 『宮辻薬東宮』
宮部みゆき・辻村深月・薬丸岳・東山彰良・宮内悠介
本体650円+税

ほかの作家の書いた書下ろし短編を読んで短編を書く……という前代未聞のリレーミステリー。当代きっての超人気作家5人が2年をかけてバトンをつないだ、ちょっぴり怖いアンソロジー。奇跡の物語リレーをお楽しみください。

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F. 『荒城に白百合ありて』
須賀しのぶ/本体1,700円+税

これは、世界の終わり究極の恋——。美しき深窓の少女と武家の範たる青年。安政の大地震の日に出会った二人は互いの欠落を埋めあうように惹かれあうが、幕末という「世界の終わり」はすぐそばまで迫っていた。
『また、桜の国で』『革命前夜』の須賀しのぶ最新作!

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I. 『「理系」で読み解くすごい日本史』
竹村公太郎/本体920円+税

最先端のハイテク高層建造物・東京スカイツリーが手本にした1300年前の法隆寺五重塔の耐震建築技術など、縄文・弥生時代から現代まで、歴史を変えてきた日本の理系力、世界をリードしてきた日本の底力が明らかになる一冊。

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K. 『ことばが消えたワケ
—時代を読み解く俗語の世界—』
米川明彦/本体2,500円+税

ことばは次々に生まれる一方で、次々に消えていく。
流行語やことば遊びから生まれた「俗語」を中心に、どうして消えていったのか=死語化を、歴史・社会・心理・言語・感覚との関係から解説する。

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M. 『弱点克服 大学生の物理数学』
金本理奈・石原秀至/本体2,800円+税

精選された基礎的な問題に加え、物理のさまざまな融合分野も意識した問題構成により、1冊で物理の幅広い分野に必用な数学を学ぶことができる。定期試験はもちろん、大学院入試まで幅広く対応。