全国学生委員会
井上裕也
目の前が「戦争」の道と「平和」の道に分かれているとき、多くの人は平和の道に進みたいと考えると思います。ただし、現実を見ると世の中からは戦争が途絶えたことはありません。この問題に「ふつうの人」である僕たちはどう向き合えばいいのでしょうか。そんな僕たちに向けて書かかれた、これからを考えるための「宿題」が本書です。この宿題は、まだ答えは誰にも見えていない、とっても難しいものです。それでも、私は挑戦していくことに、少しワクワクした気持ちでいます。みなさんは著者からの「宿題」を目の前にした時に何を感じ、どう考えるでしょうか。
※所属・学年は企画当時(2015年)のものです。