先輩に聞く!留学編 in オーストラリア

先輩に聞く!留学編 in オーストラリア

広島大学生協 シドニー異文化体験ツアー付き英語コミュニケーション講座

広島大学生協では毎年4月から12月にかけて、週に1回の「英語コミュニケーション講座」と夏休みの「シドニー異文化体験ツアー」を組み合わせた英語研修プログラム(通称:シドニー講座)を実施している。現在は受講生をサポートする「リーダー」として活躍している井内悠さん、小薗邦生さんの2人は、それぞれ2017年、2019年にこのプログラムを受講した。2人に話を聞いた。

広島大学 工学部2年 小薗 邦生 さん 広島大学大学院 先進理工系科学研究科1年 井内 悠 さん

文法的な正しさより伝えることが大事

入学当時、海外には興味がなかったという井内さん。新入生の10分の1が参加する大学主催の短期留学への参加も見送った。「2年生でシドニー講座に申し込んだのも、母親に勧められたのがきっかけ。オーストラリアは先進国で衛生的な不安もないし、一度くらい海外を経験しておいてもいいかもしれないという理由でした」

英語コミュニケーション講座ではスピーキングには自信がなかったが、受講生同士が英語で会話する機会が多い講座を通じて、次第に“自分にも英語が話せるかもしれない”という意識が芽生えてきたという。

一方小薗さんは入学時に生協のガイダンスでシドニー講座に興味を持った。「英語は苦手でしたが、海外には行ってみたいと思っていた。大学が主催する留学制度はTOEICの点数がハードルになりますが、シドニー講座は誰でも参加できます。大学の単位として認定されること、申請すると奨学金がもらえることを親に話し、参加費用を出してもらいました」

実際に講座を受け始めると、英語は苦手だと言っていた他の受講生たちはけっこう話せることが分かった。「これは自分も勉強しなければダメだなと覚悟を決めました。その後も講座の仲間たちと一緒だったからこそ、苦手だった英語を頑張ることができたと思います」

前半の講座を通じて小薗さんが身につけたのは“英語でコミュニケーションしようという意欲”だった。「講座を受けずに海外に行っていたら、たぶん内輪で日本語を話しているだけで終わったと思います」

現地の高校生との交流で成長

夏休みに入ると、いよいよ10日間のシドニーツアーがスタートする。
「シドニーの人たちは優しくて、僕らのつたない英語を一生懸命理解しようとしてくれます。そのせいか特段英語で困った記憶はありません」と井内さん。

彼を最も大きく変えたのは、ツアーで訪問したイスラム教の高校の生徒たちとの交流だ。「温かく迎えてくれただけでなく、日本のこと、僕ら自身のことを積極的に知ろうとしてくれたのがうれしかった。ワールドカップの話などで盛り上がり、結果的にここではめちゃくちゃ英語を話しました。先入観を持たず、一人ひとりの人間性に触れることの大切さを学んだと思います」

一方の小薗さんは、最初の1~2日は現地の人にまったく話しかけられなかった。「一緒にツアーに参加した仲間たちが次々に英会話デビューするなか、さすがに3日目になると“話さなければ”という気持ちが強くなりました。意を決して現地の人に話しかけてみると意外に伝わって『あ、これいけるわ』と(笑)」

数日間の海外滞在で英語が流暢に喋れるようになるわけではない。「でも、伝えたいことは伝えられることが分かった。そもそも英語で伝える努力をするようになりました」と小薗さん。帰国後のオールイングリッシュの講座にも、思いがけずスムーズに入ることができた。

受講後は半年間の交換留学にも挑戦

井内さんはシドニー講座終了後、大学の制度を利用して半年間タイに留学した。「シドニー講座で海外には自分の知らない世界が広がっていることを知ったことが、タイ留学を後押ししてくれました。僕は2年生で参加したシドニー講座ですが、新入生はぜひ1年生のうちに参加して、将来の選択肢を広げてください」

シドニー異文化体験ツアー付き英語コミュニケーション講座

広島大学生協 臧 博韵 さん
広島大学生協 臧 博韵 さん

毎年参加した学生さんの性格や考え方、価値観がガラッと変わるのを目の当たりにすると、感動で胸がいっぱいになります。2020年はコロナで現地ツアーに代わりZOOMを利用したオンライン留学を実施しましたが、プログラム自体はこれまでと大きく変わりません。参加することによって将来が良い方に大きく変わります。ぜひ多くの方に申し込んでいただきたいと思っています。

広島大学生協 臧 博韵 さん

シドニー講座
公式Twitter

Twitter

@hucoop_eigo

シドニー講座概要

プログラム内容:
夏季休暇中10日間、講座90分×20回(4月〜12月に開講)
対象:
(A)1年次生全学部、(B)2年次生以上全学部
単位認定:
2単位
費用:
36万円程度

※奨学金7万円の給付申請が可能。※現地ツアー催行の場合


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