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2018年12月21日(金) | 新着情報

全国大学生協連の研究会報告
「キャンパスハラスメント 大学の実態:先進的な対応事例、法律観点も交えて」

10月10日、全国大学生協連が後援し報道関係者が参加する第43回「学生の意識と行動に関する研究会」が「キャンパスハラスメント 大学の実態:先進的な対応事例、法律観点も交えて」をテーマに東京大学 駒場コミュニケーション・プラザで開催されました。

ハラスメントの告発が続き、その体質が問われるスポーツ界。一方で大学は教育・研究者が組織化された集団であり、教員の権限が人事・教育・研究に及んでいます。また、大学の自治により外部から干渉されにくく、内部の相互不干渉も見られるため、学内で起こるハラスメントはよほど大きな問題にならない限り、外からは見えにくい構造があります。今回の研究会では、キャンパスハラスメントについて、大学現場での先進的な事例報告と法的視点を交えた報告によりその実状を知り、今後についての考えを深めました。

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