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2019年01月10日(木) | 新着情報

新入生の保護者21,720名から集約
「2018年度保護者に聞く新入生調査」概要報告

<2018年度の特徴>

  1. 受験から入学までにかかった費用
    奨学金や学資保険の敬遠傾向は継続
    下宿生の新生活用品は「家電用品」「家具」の金額が減少
     
  2. 保護者の意識
    大学選びの関心事は「設置者」「所在地」がそれぞれ半数以上
    下宿生は「食事や日常生活」「健康面」のほか「人間関係」への心配も大きい

全国大学生活協同組合連合会(以下 全国大学生協連)では、2007年から毎年4月〜5月に新入生の保護者を対象とした「保護者に聞く新入生調査」を実施しており、2018年は129大学生協の21,720名の方から回答を頂きました。

この調査は毎年、受験から入学までにかかった費用をはじめ、受験から入学までに困ったこと、大学生活を送る上での不安といった保護者の意識と併せ、大学生協の事業に対する評価も頂いています。

今回の調査から、引き続き好調な大学生の就職状況を背景に保護者の不安や関心が変化している様子、また奨学金や学資保険など費用面での工夫から見える意識など、子どもの進学に関心を寄せ、行動している保護者の様子を報告いたします。

 

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