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2019年03月21日(木) | 新着情報

読書マラソンWEB版『西部戦線異状なし』著:エーリヒ・マリア・レマルク 出版社:新潮文庫

この小説は、第一次世界大戦の西部戦線で、ドイツ軍の志願兵パウル・ボイメルが戦場において戦友と共に戦い、傷つき、最後に戦死するまでを描いた物語です。

この小説を最初に読んだときは、生々しく描かれている戦場の風景や主人公の感情に、今まで一度も戦場というものを体験したことのない私でさえ風景が目に浮かびました。戦場に呼び出されてから少しずつ戦争になれていって、だんだんと壊れていく主人公を見ていて自分もつらくなりました。

 
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