2019年11月18日(月) | 新着情報
全国教職員委員会副委員長 今山 稲子
(京都大学理学研究科生物科学図書室)
前身の「学びと読書」プロジェクトでは、2018全国教職員セミナーin富山において「未来につなぐ読書活動を考える」をテーマに、二つの生協の書評誌(京大『綴葉』、連合会『読書のいずみ』)、書籍店舗(広島大学)、読書推進活動として富山県立大学でのビブリオバトルの事例が報告されました。
しかしこれらの事例の多くは教職員や大学、一部の学生、院生組合員を含む生協の側からの働きかけであり、「読書活動」の主人公である学生にとってはどれほどの効果があるのかどうか疑問附が残りました。