ニュース

2019年11月18日(月) | 新着情報

新入生の保護者21,531名から集約
「2019年度保護者に聞く新入生調査」概要報告

<2019年度の特徴>

  1. 受験から入学までにかかった費用
    入試制度の変更を念頭に一般受験の受験学部数が増加
    受験料や交通費の増加が顕著に 下宿生の生活用品購入額増は電話機購入額の影響が大
  2. 保護者の意識
    就職への不安が解消傾向の一方で、4人に一人は経済的支援を大学に期待
    オープンキャンパスから入試まで、子どもに同行の傾向は続く

全国大学生活協同組合連合会(以下 全国大学生協連)では、2007年から毎年4月〜5月に新入生の保護者を対象とした「保護者に聞く新入生調査」を実施しており、2019年は124大学生協の 21,531名の方から回答を頂きました。

この調査は毎年、受験から入学までにかかった費用をはじめ、受験から入学までに困ったこと、大学生活を送る上での不安といった保護者の意識と併せ、大学生協の事業に対する評価も頂いています。
今回の調査結果から大学入試制度の変更を前にした受験のための費用の変化、また引き続き好調な大学生の就職状況を背景とした保護者の不安や関心などを報告いたします。


 

>>続きを読む

戻る