2022年07月15日(金) | 新着情報
デザイン会社NASUの代表を務める前田高志さんは、任天堂のデザイナーとして約15年間、数多くのゲーム作品の宣伝広告や、学生向けの会社案内などを手掛けてきました。高校生の頃に「人生で何かを極めて死のう」と思い、美大入学後には「デザインを極めよう」と決意した前田さん。自らを「凡才」と語り、誰よりも努力を惜しまなかったその延長線上には、共に仕事をする仲間との出会いがあり、根底にはみんなと楽しくモノづくりをする「人とのつながり」を尊ぶ姿勢がありました。「デザインは小さな気配りの集まりです」(NASUホームページから)と言い、企業の「夢」や「想い」をデザインの力で作り上げ、人の心を動かす作品を世に送り続けている前田さんに、自身も就活中である学生委員が、さまざまな悩みや疑問をぶつけました。