2023年07月11日(火) | 新着情報
2006年に「自殺対策基本法」が制定され、それまで年間3万人を超え続けていた自殺者数が今では2万人台前半にまで減少しています。ですが、残念なことに若者の自殺率は増加傾向にあるのも事実。今回は、中学・高校時代、日本社会に息苦しさを感じ単身アメリカへと脱出した経験を持ち、のちにNHKの番組ディレクターとして自死遺児(親を自殺で亡くした子どもたち)の取材をきっかけに自殺対策支援のNPOを立ち上げた清水康之さんにお話を伺いました。あらためて「いのち」と向き合い、生き心地の良い社会をつくるために私たちにできることは何か、一緒に考えてみませんか。