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『Campus Life』は「いま、学生のために何ができるのか、をともに考える雑誌」として、
大学関係者をはじめ多くの方に、学生の様相と大学生協の現況を紹介しています。

巻頭Leader’s Voiceでは、岐阜大学 吉田和弘 学長に、同大学生協理事長 石田秀治 教授よりインタビューをお願いいたしました。岐阜大学は2020年4月に名古屋大学と法人を統合し、国立大学法人東海国立大学機構となって4年目を迎えました。吉田学長には、総合知を生かして研究力を強化し、その強みをさらに伸ばすことで、日本トップクラスの地域中核大学を目指していきたいとのお話を伺いました。
また、同大学生協で扱っているマスキングテープもご紹介しています。

特集テーマは、「大学における消費者教育の必要性」といたしました。2022年の成年年齢引き下げを契機に、今後未成熟な若者が消費者トラブルに遭遇する機会が増えていくことが予想されます。一人ひとりが自立した消費者として安全で豊かな生活を営むことができるよう、学生全員を対象とした消費者教育に取り組む岐阜大学のアプローチをご紹介しております。