2016年04月13日(水) | 新着情報
法学って何だか難しそう……こんな声をしばしば耳にします。六法をめくってはひたすら法律の条文と格闘し、絶えず新しく生み出される裁判事例を延々と学び……確かにこれでは明るい法学のイメージが生まれることもないでしょう。
そんな印象をいっぺんに覆してくれるのがこの『法窓夜話』。著者の穂積陳重は現代においてなお使われ続けている民法典を明示年間に起草した一人ですが、その彼が長年にわたって蓄積した古今東西に及ぶ法学うんちくを本書の中で100話紹介しています。
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